9時前に宿を出発。朝の蓼科は爽やかな風が吹いていて気持ちいいです。
天気がとてもよかったので、ユースで相部屋だったＢＭＷ乗りのおじさんライダーと一緒に女神湖を散策してみました。
談笑しながらの散策はとても楽しかったです。
女神湖と白樺。
女神湖を出発し、まず向かったのは奥蓼科温泉郷の渋の湯。この辺りでは珍しい硫黄泉らしいので、ぜひ行ってみたいと思っていたのです。
しばらくは昨日に引き続き高原の快適なツーリング。この涼しさがたまらないです。
そして渋の湯に到着。かなりの山奥にありました。
湯船は加温されたものと、27度の冷泉の2種類あり、どちらも硫黄泉です！
ただ、加温された湯船はかなり熱めのお湯なので、冷泉と交互に入ってリフレッシュするといいでしょう。
冷泉は最初は水風呂に入るような感覚でしたが、慣れてくると気持ちよく感じられます。
とてもいいお湯だったので、ずいぶん長湯してしまいました。
温泉を後にし、夏雲を見ながら国道299号を麦草峠に向けて登っていきます。
標高2000ｍを過ぎると植生は高山帯の様相になってきた。
そして麦草峠に到着！ここは国道で2番目に標高が高い峠です。
峠の近くのパーキングにバイクを停め、白駒池を散策。しばらく待ってると青空が見えるようになり、湖面も青っぽくなってきました。
八千穂高原の売店「ふるさと」では、もちろんブルーベリーソフトをゲット。やっぱりうまい！
佐久穂の「そば家」で昼食にしました。この辺りはおそば屋さんが多いです。
ここで食べた「くるみそば」がなかなか美味しかった！
このおそばは多分わさびを入れないほうがうまいだろうなと思い、ネギだけをつゆに入れて食べたのですが、これが正解だったと思います。（わさびを入れるとどんな味になるかはわからないけど）。
その後は十石峠を経由して秩父方面へ向かいました。十石峠の辺りはまだ高原の涼しさです。ここを下ると暑～い関東なのか・・・。
上野村のスカイブリッジに立ち寄ってみた。
高さ90ｍあるだけあって、かなりの高度感です！
帰りは渋滞しそうな中央道を避けるべく、オール下道で帰りました。
秩父では武甲山がきれいに見えました。
おまけ。道の駅あしがくぼの売店で気になった「いも畑」なるお菓子。これがまたうまかった！