お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

NomuNote(番外編)

2021-12-25 22:35:33 | NomuNote

今日は、毎年の恒例行事になっている、年末年始用の日本酒の買い出しに出掛けた。

ウオーキングも兼ねて天王寺から歩く事にした。

今日はクリスマス。週末(土曜日)と重なって人出が多いかも知れないと警戒していたが、それ程ではなかった。緊急事態宣言も解除されて自粛ムードが薄れているとはいえ、やはりまだ元の状況には戻っていない様だ。

新世界の辺りを偵察しながら大国町へ。

目的地の「山中酒の店」さんに到着。

階段を上って2Fへ。

いつも通り2Fは素通りして3Fの酒庫へ。

扉を開けると、そこは冷蔵庫。以前にも書いたが、フロア全体が冷蔵庫になっている。いつもながら圧倒的な品ぞろえに寒さを忘れる。

今回は購入銘柄の候補は決めていた(スペックまで細かくは決めてはいなかったが)。広島3銘柄・奈良1銘柄。

「加茂金秀」

「雨後の月」

「花巴」 

「寶剱」

 

かなり迷ったが「寶剱」に決めた。特に理由は無い。美味そうだという勘で選んだ。

購入して店を出る。

 

本題とは全く関係の無い話になるが。店を出てすぐ、公園の中を横切る。何の変哲もない街中の小さな公園。そこに目立たない石碑が建っていた。その碑文を見て驚いた。「折口信夫生誕の地」と刻まれている。

折口信夫と言えば、柳田國男の流れをくむ民俗学の第一人者である。ここが生誕の地である事は全く知らなかった。やはり徒歩でないと発見できない物があるものだ。何だか良い発見をして気分が良くなった。

 

大国町から天王寺に向かう。途中「廣田神社」に立ち寄る。

と言うか、たまたま前を通りかかった。たまたまと言うのが逆に神様のお導きの様な気がした。今日の酒が「(コロナを含めて色々な災厄に対し)清めの酒」になる事を祈念した。

 

「寳剱 純米酒」の感想は後日の「NomuNote」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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