夕方になるとオケラがジィ~~~~と鳴いているのが聞こえてきます。
写真は先日「枝豆」の苗を植えつけていた時に見つけたオケラ
(ピンボケ・・・肝心の前足が見えない・・・すみません・・・)
あっという間に土の下にもぐってしまいました。
今度見つけたら、捕まえてもっとしっかり見たい!
オケラについて、ウキペディアを見ていたら、
オケラとモグラは、昆虫と哺乳類なので全く違う動物だけど似ている、という記述があって面白いと思いました。
穴掘りに特化した前足、ビロード状の細かな体毛は汚れが付きにくい、
さらに運動量、代謝量が膨大であるため、水分不足、飢餓に大変弱い。
水分が得られないと一晩程度で死んでしまう、などの点が、
「モグラ」と「オケラ」の共通点だそうです。
でももちろんオケラは昆虫なので、モグラと違って、翅もあって飛ぶことも出来るそうです。
泳ぐことも出来るそうです。
けれども、どうやら、とても弱い!
潜っても、飛んでも、泳いでも、鳥や昆虫や獣の餌になってしまうようです。
でも、ちゃんと今日も生きている所が素晴らしい。
自然界では、強い者が本当に強い、とは限らない・・・
無数の動物や植物が、複雑に絡み合って、バランスが取れている。
オケラもヒトもその一員に過ぎないと思います。
けれど、いつかそのバランスが壊れる時が来るのかもしれません。
今昔写真集!なるほど、
それならパソコンにもあるかもしれないと検索してみたところ、
マツダ100周年サイトの第4話に「思い出はすべて川の上。マツダを支えた船頭たちhttps://www2.mazda.com/ja/100th/virtual_museum/episode/episode004.html」というのが見つかりました。
渡船は1958年に始まり、月1万人の社員を送迎し、
16年余り続いたそうです。
「仁保」とか「東雲」とか懐かしい響きです・
私が住んでいた当時、購入した地図が手元に残っています。
写真と地図があれば、探偵気分で、
過去を辿ることが出来ますね。