夕陽はいつも美しい、朝日も美しい、
毎朝、カーテンを開けるたびに、
ちょっと感激するのです。
今朝、空が赤いわけでもないのに、
朝日に照らされた土や木や草がピンク色に輝いていました。
この色は、写真では無理かなーと思いつつシャッターを押しました。
ピンク色、というよりオレンジ色っぽいけれど、撮れました。
正面の樹はクチナシ(梔子)、実 ↓ がだいぶ赤くなってきました。
そろそろヒヨドリ除けの網を張った方がいいかもしれません。
それとも、赤くなってきた実はどんどん摘んでしまおうかな。
今の時期、カラスウリを啄ばんでいるヒヨドリをよく見かけます。
カラスウリの外はカラカラでも中は熟して食べごろ?のようです。
梅の木にぶら下がっているカラスウリを手に取って見て、ビックリ!
中味がまるで洗ったようにきれいに無くなっています。
下は不思議な形の、カラスウリの種です。
(以前も載せたことがありますが、カマキリの頭部に似ています。
最初は、真っ黒で艶々ですが、1週間くらいで干からびて茶色になりました。)
ヒヨドリは、この堅い大きな種も全部食べてしまうようです。
↓ 以前撮った夏の夜に咲くカラスウリの花