日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

五平餅づくり

2007-09-04 | おいしい話
ずうずうしくおしかけているにもかかわらず、Sさんのお母様に「五平餅」をリクエスト・・・。お上手だ聞いていたので。
ご指南いただければ作ります!とIさんとともに立ち上がりました。
もう無理やり作らせてしまったカンジでしたが、念願かなって大満足です。
まずご飯をたいていただきました。(ホントにあつかましい・・・)
炊き上がるまでにクルミ味噌づくり。
すり鉢にクルミや味噌やお砂糖を入れて、ゴリゴリ・・・コロコロ・・・と滑らかにいていきます。結構力がいる作業でした。
あ、忘れてはならない・・・山椒の葉っぱが必要でした。
炊き上がったごはんは半分くらいつぶして、丸める。これが楽しかった・・・。
お父様曰く、昔はこわれた唐傘の骨(竹)をバラしてそれに刺して囲炉裏端で焼いたそうです。
今はフライパン・・・表面が軽くやけたらクルミ味噌をたっぷりのせて出来上がりです。囲炉裏で焼いたときは味噌を塗ってからのようです。「味噌がぷつぷついってきたら食べごろだ」ってお母様もおっしゃっていました。

作業自体は単純だけど、やはり手はかかっています。
お客様のときに作ろうか・・・というカンジらしい。白米を使うし、「ハレ」の日の一品なんですね。
これぞ「五平餅」。ドライブインの五平餅とは違います。

Sさんのお母様・・・本当にありがとうございました。


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2 コメント

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ごそまつさまでした (tintin)
2007-09-05 19:40:04
今度は山椒の新芽の時期にやりましょうね←え?もういい?
私としては、お味噌のバラエティーをもう少し研究したいところです。
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まずは (marie)
2007-09-05 23:53:24
五平餅の基本形というところでしょうか。
tintinさん、また必ず作りたいです。
次は蛇の目傘の骨探しから・・・。
去年食べた五平餅、3種類のお味噌じゃなかったでしたっけ?レパートリーを増やしましょう!
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