日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

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2018-04-28 | 観ました
素晴らしさ、予想以上。

ものすごく感動しました。

帝劇ミュージカルの中では『モーツァルト』がNo. 1(私的に)なのですが、これはもしかして超えるかも・・・くらいな気持ちに。



初演を観なかったのが悔やまれるくらい。

なんか元気をもらったというか、精一杯生きようと思わされたというか(笑)・・・。
がんばるぞ!と思えたというか。

観てよかったです。

小池徹平くんて歌がうまい。初めて聴きましたけど。ミュージカル俳優なんですね。
惚れた(笑)。
沙也加ちゃんはヴァンパイア以来でしたが、うまいわー。

フランス革命にまつわるお話なので、アントワネットやフェルゼンなどベルばらでお馴染みの方々も登場しますが、私のツボはロベスピエール、デムーランそしてダントンの3人でした。

ダントンの印刷所の場面がありましたが、あの路地裏にあったんだよね・・・と、当時と変わらない石畳を歩いたことを思い出したり、サン・ドニ大聖堂の場面では歴代王や王妃のお墓に手を合わせたな〜と思い出したりして、感情移入しまくり。

美しい舞台セットと美しい衣装。
これもポイント高い。

ロナンとオランプ、アントワネットとフェルゼンの恋の結末はあんなだけど、あの革命が勝ち取ったものは大きい。
・・・って、人間関係の大半はフィクションだろうに影響されすぎ。

ラストの人権宣言が心に沁みた。


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