猛暑の中、上野の国立西洋美術館へ。
松方コレクション展を観に行きました。
混んでいるのは覚悟の上。とはいえやはり人が多くて消耗はした。
解説文を読む限り、松方幸次郎は日本の芸術家と国民に役立つ美術館を作ろうと、様々なジャンルの美術品を買い集めたというからすごいな。
ものすごい数の作品が展示されていて、頭の中は大混乱。ゴッホやモネが心に残りました。
それからロダンやブールデルの作品を観て、パリの美術館を思い出したりもしました。
松方コレクション展のチケットで常設展も観られるので行ってみましたが、こちらは空いていて、ホッとできました。
このくらいが絵を鑑賞するにはちょうど良い感じ。
そして、フィンランドの女性アーティストの作品を集めた企画展が良かった。(これも常設展の流れで観られる)
ヘルシンキで観たシェルフベックの作品もたくさんあって、懐かしかった。
約3時間でものすごいたくさんの作品を観た。
楽しく、充実した時間だった。
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