トンイ

韓流ドラマにはさほど関心がなく、有名な冬のソナタもみたことがありません。

チャングムの誓いは宮廷料理人の話ということで楽しみにみていましたが、チャングムが医女をめざすようになるあたりから関心が薄れていきました。

ですが、


今放送している『トンイ』にはどっぷり・・・。夢中です。

ハラハラどきどきの展開やどろどろの人間模様。主人公トンイの生きざま。
王さま(←かつてはチャングムのだんなさんになってた)、親衛隊長、楽師たち、そしてトンイに対立するヒビンさま。←韓国三大悪女のひとりだそうです。
美しくて、怖くて、くぎ付け。
登場人物が多彩で個性的。

とにかくおもしろいのです。

そして、色が美しいところもポイントです。
部屋のしつらえ、衣装、アクセサリーもみどころ。

監督はチャングムの誓いやイサン(みたことない)をつくった人だそうで、ものすごい才能の持ち主なのだろうなーと思います。


毎回録画し、三回は見る。


こんなに韓流ドラマにはまっている自分が信じられません。


ただ、最近小耳にはさんだ噂では・・・韓国では一話70分だったとのこと。日本では60分なんですけど。

つまりカットされている部分があるらしいのですが、それは本当なのでしょうか・・・。

だとしたら完全版をみたいです。

もうね、DVDBOXが出たら絶対買う！と思ってます(笑)


残念なのは、私のまわりではだれひとりみていないということです。
話題にすらならない。
トンイの魅力を語り合える人がいない・・・(笑)



で、たまたま見つけたこの本。
二冊まとめて買っちゃいました。

朝鮮王朝の入門書的な本です。
朝鮮王朝の歴史の中で、それぞれの歴史ドラマがどのあたりの時代なのかがわかるし、鍵となる人物のエピソードなども書かれていて勉強になります。

とてもわかりやすいし、サクサク読めます。

良い本と出会いました。

トンイの次に控える新たなドラマ・・・、これがまた傑作らしいです。
日本もすでに放映権を手に入れているようで、いつ放送が始まるのかわかりませんが、楽しみです。