2002/1h51m/米
監督:ロン・シェルトン Ron Shelton
製作:デヴィッド・ブロッカー David Blocker
カルデコット・チューブ Caldecot Chubb
ショーン・ダニエル Sean Daniel
ジェームズ・ジャックス James Jacks
製作総指揮: モリッツ・ボーマン Moritz Borman
ガイ・イースト Guy East
ナイジェル・シンクレア Nigel Sinclair
原作:ジェームズ・エルロイ James Ellroy
脚本:デヴィッド・エアー David Ayer
撮影:バリー・ピーターソン Barry Peterson
編集:ポール・セイダー Paul Seydor
音楽:テレンス・ブランチャード Terence Blanchard
出演:カート・ラッセル Kurt Russell ペリー
スコット・スピードマン Scott Speedman ボビー
マイケル・ミシェル Michael Michele ベス
ブレンダン・グリーソン Brendan Gleeson ジャック
ヴィング・レームズ Ving Rhames アーサー
クルプト Kurupt ダリル
ダッシュ・ミホク Dash Mihok ゲイリー
ジョナサン・バンクス Jonathan Banks ジェームズ
ロリータ・ダヴィドヴィッチ Lolita Davidovich サリー
カンディ・アレクサンダー Khandi Alexander ジャネル
「L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイが、警察によるロドニー・キング集団暴行事件に端を発する1992年のロス暴動にインスパイアされて描いた原作を基に、警察の暗部に鋭く切れ込んだ日本劇場未公開のバイオレンス・アクション。原題のまま、日本の劇場で公開しても良かったのでは。
1992年、ロサンジェルス。前年に起きた“ロドニー・キング事件”の評決を目前に、街は不穏な空気に包まれていた。その頃、スーパーで起こった強盗殺人事件の捜査にあたっていたロス市警のベテラン刑事ペリーと相棒ボビーは、ついに2人の容疑者を特定する。彼がそのことを上司に報告すると、驚いたことに、上司はその2人を見逃し、新たに別の犯人をでっち上げるようペリーたちに命じる。純真なボビーは嘘をつくのも平気な警察の体制に耐えられなくなってくる。カート・ラッセルにしてはアクションシーンが少なく、やや凡庸な出来になってしまい、それが日本劇場未公開の理由かな。ラストでロス暴動の中、真犯人を追い詰めるが一人は手をかける前に暴徒達に襲われ倒れる。リアルである。エンド・クレジットでかかる“Streets On Fire”(ラップ調の曲)がロス暴動の雰囲気を醸し出しててグッド。☆☆☆★
監督:ロン・シェルトン Ron Shelton
製作:デヴィッド・ブロッカー David Blocker
カルデコット・チューブ Caldecot Chubb
ショーン・ダニエル Sean Daniel
ジェームズ・ジャックス James Jacks
製作総指揮: モリッツ・ボーマン Moritz Borman
ガイ・イースト Guy East
ナイジェル・シンクレア Nigel Sinclair
原作:ジェームズ・エルロイ James Ellroy
脚本:デヴィッド・エアー David Ayer
撮影:バリー・ピーターソン Barry Peterson
編集:ポール・セイダー Paul Seydor
音楽:テレンス・ブランチャード Terence Blanchard
出演:カート・ラッセル Kurt Russell ペリー
スコット・スピードマン Scott Speedman ボビー
マイケル・ミシェル Michael Michele ベス
ブレンダン・グリーソン Brendan Gleeson ジャック
ヴィング・レームズ Ving Rhames アーサー
クルプト Kurupt ダリル
ダッシュ・ミホク Dash Mihok ゲイリー
ジョナサン・バンクス Jonathan Banks ジェームズ
ロリータ・ダヴィドヴィッチ Lolita Davidovich サリー
カンディ・アレクサンダー Khandi Alexander ジャネル
「L.A.コンフィデンシャル」の原作者ジェームズ・エルロイが、警察によるロドニー・キング集団暴行事件に端を発する1992年のロス暴動にインスパイアされて描いた原作を基に、警察の暗部に鋭く切れ込んだ日本劇場未公開のバイオレンス・アクション。原題のまま、日本の劇場で公開しても良かったのでは。
1992年、ロサンジェルス。前年に起きた“ロドニー・キング事件”の評決を目前に、街は不穏な空気に包まれていた。その頃、スーパーで起こった強盗殺人事件の捜査にあたっていたロス市警のベテラン刑事ペリーと相棒ボビーは、ついに2人の容疑者を特定する。彼がそのことを上司に報告すると、驚いたことに、上司はその2人を見逃し、新たに別の犯人をでっち上げるようペリーたちに命じる。純真なボビーは嘘をつくのも平気な警察の体制に耐えられなくなってくる。カート・ラッセルにしてはアクションシーンが少なく、やや凡庸な出来になってしまい、それが日本劇場未公開の理由かな。ラストでロス暴動の中、真犯人を追い詰めるが一人は手をかける前に暴徒達に襲われ倒れる。リアルである。エンド・クレジットでかかる“Streets On Fire”(ラップ調の曲)がロス暴動の雰囲気を醸し出しててグッド。☆☆☆★
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