まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

 ちょっと泣きたくなる ♪帰らんちゃよか 島津亜矢

2019-07-21 08:31:01 | TV

ほんとうにたまたまだったのよ、ふだんTV歌謡コンサートは観ないから。
録画番組を観終わって消去したら画面はNHKに切り替わって、ちょうど島津亜矢さんが歌いだした。
初めて聴く曲なのに、なぜかすぐに引き込まれてしまって消すに消せない。
もう胸が熱くなってきて泣きたい気分に襲われて・・・

歌詞内容、分かるわあ。
もう何も言わず肩抱き合って「あなたも」「わたしもよ」と暗黙の胸の内やり取りする、そんな感じ。
それからというものときどきyoutubeで聞いている。そのたびに胸熱くしているの、泣きたい感じになってくるの。
田舎から子供を送り出した両親の気持ちも、出ていった子供の気持ちも両方の想いが胸に迫ってくるのよ。

もともとは荒川ばってんさんが歌っていたそうだ。
荒川さんのそれも聞いたけれどそれもいいのだけれど、私には島津さんの方が断然ストレートに響いてくる。
島津さんって、歌が上手いというだけじゃないもっと人の心の奥深いものが揺さぶられてしまう、そんな気がする。
1995年、作詞作曲は関島秀樹さん、関島さんはシンガーソングライターだそうな。
そっか、それで演歌そのものには聴こえなかったのか。
ちなみに関島さん、荒川さん、島津さんお三方共に熊本出身だそうだ。♪帰らんちゃよか 熊本方言ですものね。

 

 

島津亜矢 帰らんちゃよか(オーケストラとフルコーラス)

 

私が遠く離れた地で暮らしているので亡くなった母は「さびしいさびしい、せめて新潟にいてくれたら」
と、佐渡に帰るたびに愚痴られたことを思い出す。

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あじさいロードに*ヤブミョウガの花を添えて

2019-07-20 08:48:21 | 舞岡公園


(昨日の気まぐれプレゼント)

連日の曇天梅雨空に恨めしさばかり募っていたが、そうか、と発想を転換してみる。
大嫌いな夏の暑さの期間が短くなるんだ、と思えば、少しは気分が上昇しようというもの。
去年は7月?6月?からすでに猛暑日連続だったもの、ひっくり返ってのびていたんだった。
熱中症に気をつけての報道も連日だったしね。それを思えばあと少し我慢しようかと。

18日の舞岡公園あじさいロード。
近所のアジサイは終わりの様相を見せているのに、こちらはまだまだ美しい青を残していたわ。

 

 

そして小道を挟んで反対、崖側には*ヤブミョウガの白い花がひっそりとお供して、なかなかの風情を醸し出していた。

 

 

 

こんなにシックに変身しだしたアジサイが小道に変化をもたらして 見とれていると
たどりついた先に広がった光景。青緑 光と陰。

もみじ休憩所



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夏の花

2019-07-19 08:24:50 | 植物

ときどき青空もちょこっと顔を見せた昨日。
久しぶりに、ほんとに久しぶりに舞岡公園へ行った。
暑くなったらまた行かなくなるからね、今のうちにと。
古民家の手前で耕作田んぼへ回るという超最短距離。いやはや。
それでも息は切れるし汗はびっしょりで、いかに日頃怠けているかってことを知った次第でして。

途中の夏の花。
地区センターに立ち寄ってユリの開花確認。


あまりの迫力に恐れをなして ちょっとサイズを小さくしたわ


*ルドベキア


*かぼちゃ 穴が開いているなと思ったら君たちがいたのか

それにしても見事に赤赤黄黄。ど派手な色。
元気をもらうかうんざりするか、どちらかしら。

いったん涼んでいただいて


*アガパンサス

そういえばいました、こちらにも。


*カンナ

そして、なんて遠慮深い

君たちも、かあーっと照りつける太陽のもとで背伸びしたいでしょ、ね。

 

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庭のユリも咲いて

2019-07-18 08:11:23 | 

直木賞、原田さん残念でした。こればかりは、ね、難しい。
6人の候補作者の中で唯一作品を読んだことがなかった大島真寿美さん。
『渦 妹背山女庭訓 魂結び』が受賞、おめでとうございます。

昨日は、ぐずぐず言っていたらお日様を拝むことができたじゃないの、めでたい。
陽の光がこんなにありがたいものだとは、鬱々気分も飛んで行こうというもの。
おまけに、今朝は5時半に目が覚めてびっくり。
いつもより早く10時半ごろベッドに潜り込んで、12時半か1時半かにトイレに起きて。
その間妄想しているひまもなく寝ちゃったわ。
いやあびっくり、7時間近くも眠ることができたなんてほとんどない、めでたいめでたい。
元SMAPの件でジャニーズ事務所に公正取引委員会が調査に入ったって?
今頃か!って言いたいくらいよ、ま、事実が公になってめでたいわ。
これでツヨシクンたち3人が地上波テレビに出演できれば言うことなしだけれど、時間がかかりそうだな。

あれま、寄り道しちゃって。本題です。
*ユリは美しい。鉢だろうと地植えだろうと美しい、気品がある清楚である、威圧することなく存在感がある。
私のコンデジだって伝えることができる、なんて自己満足ね。

 6月27日 まだまだ固い蕾だったのが

鉢植えのユリ↑に遅れること10日あまり

16日 雨戸を開けたら一気に2輪花開いているのが目に飛び込んできた

昨日の朝は3輪 雨粒つけたまま これも風情があるわ

それが午後から日が射してきて夕方には

 

いずれにしろあなたは美しい。

 



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公園の花

2019-07-17 08:44:01 | 植物

言っても詮無いけれど。
いやはやよく降ります。空にそんな量の水分があるのかいなというくらいによ。
欲しいところにはあげます、熨斗つけてね。
気晴らしにという場所にさえ出かけることができないので、撮っておきの写真からです。
日にちが経っています、ごめんなさい。


6月22日 高台の公園


7月8日 晴れていれば富士山が見える小さな児童公園の*スイカズラ

以下は同じ7月8日 地区センター横の公園に


*モントブレチア


こちらのユリ もう10日も経っているから今頃は咲いているでしょね


*ヤブカンゾウ


*ヒヨドリバナ?

日にちは違っても、ものの見事に灰色の背景。画面に映り込まなくても分かるわね。そんな日の連続。

 

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ちゅっぱの逆上がり

2019-07-16 08:56:49 | くらし

今から12年も前、5年間にわたる佐渡生活のときのこと。
私も老人会ボランティアで介護施設のおむつたたみに参加していた。
そこでも人生の先輩たちがあれこれの話に花を咲かせて。ある時イワハラサンが、
私たちの年になるとみんな孫の話になるっちゃ。
うらやましいと思ったけど、近頃は「いてもよし、いなくてもよし」と思うようになったわ、と言った。
まだ子供たちが結婚していなかった私は、そういうものかと思って聞いていた・・・

父が懐かしそうに言っていたことを今になって思い出す。
当時息子はいわゆるかぎっ子(あまりいい言葉じゃないわね)だった。
学校から帰るとひとりで家の鍵を開けて、私は全く把握していないが、留守番するやら遊びに出かけるやらしていたらしい。
それが父が家に来ていると、
「角を曲がると遠くから、おじいちゃーーんって言いながら走って来たが」
と何度も嬉しそうに話していた。息子も嬉しかったに違いないが、父も孫のそんな様子が可愛かったに違いない。

昨日、1か月半ぶりにちゅっぱが遊びに来た。5歳、もう来年は小学生になる。
こまわりくんから降りてくると、バス停のそばで待っていた私のところに弾丸ライナーのように飛び込んでくる。
腕の中に柔らかい身体を受け止めるとやっぱり嬉しくて、ちゅっぱをぎゅっと抱きしめる。

逆上がりができるようになったちゅっぱ。

ダンゴムシと遊ぶちゅっぱ

お絵かき 

 

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ご近所 家々の庭には

2019-07-15 08:26:40 | 植物

今が盛りと咲いている鉢植えのユリ。
ふだんはよく日が射すから外の階段に置いているわけ、でもそうすると居間からは見えない。
雑草園だから唯一の貴重な美しい花なのね、だからぜひ家の中から四六時中眺めていたい。
そうは思うけれど、外を通る人にもちらっとおすそ分けをしたいのよ。見栄張って自慢したいの。
そういうことで、私は重い鉢を抱えて移動させるわけ。
ユリは階段に行ったり庭に戻ったり。彼女は嬉しいのかご迷惑なのかどっちかしらね。

私も近所ぶらぶらするときは、何もない道よりフェンスからはみ出している花たちに会う方が嬉しい。
怪しい人になって写真を撮る、なるべく家が映らないようにしてね。
わが家では見られない花が、いろいろと家々を彩ってくれるから「そういう時季なのか」と再認識するわけ。

*ノウゼンカズラ

*ムクゲ

*デュランタ

*ルリマツリ

で、こんな奇妙な花を持つ木にも出会うの、あれ?見たことあるようなないような。

まるで金魚の顔のようで・・・めずらしい。

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ご近所ぶらり *ツユクサ見つけ

2019-07-14 08:53:57 | 植物

佐渡での人生の大先輩、ワタナベサンやスズキサンに言われたことを思い出す。
何度もこのブログで書いているけれど・・・
「イベントは自分で作らにゃ」さらに、自分で作らにゃだれが作ってくれる!

ワタナベサンの趣味の多いこと多いこと。
世間話しているとそわそわしだして「さて午後からはトキの追っかけやるか」だの「ミズブキ取りに行かんなん」
だの忙しい。私も恩恵にあずかって素晴らしいトキの写真なんぞいただいたわ。

スズキサンだって、あちらが痛いこちらが痛いだのの独り暮らし。それでいながら、
「頼まれて稲の束を縛るんよ、たくさんあるから手がしびれてくるっちゃ」
「玉ねぎの苗植えんなんな、やることがいっぱいだっちゃ」と生き生きとしている。

今朝の佐渡ライブカメラは曇り空を映し出して。
お二人ともどうしているかしら、お盆に会えるといいんだけれど。

それに比べて私のイベントなんて地に足がついていなくて恥ずかしい。
昨日は止み間をみてご近所ぶらり、ものの30分。まいっか。



奥の新興住宅地は かっては某大企業の社宅が何棟も建っていた 隔世の感あり

家庭菜園らしき場所 楽しみだろうな

同じ場所 6月13日

住宅地の中をぶらぶらしていたら竹藪の手前に *ツユクサ 見つける

ツユクサに曇り空や雨はよく似合う

おまけ *トキワツユクサ

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微増・微増・微増 そして 微減

2019-07-13 08:58:25 | くらし

陽が射さない、ってほんとに気分が沈み込むわね。私だけかしら。
そんな毎日。
早くカアーッと空が晴れてくれないかしら、なんて。
そうなればそうなったで文句言うことは分かりきっておる。

「1日ひとつ処分」は順調に進んでいるのに。
順調すぎて、今日なんかもう文庫本10冊以上資源ごみに出したわ。10日分のお仕事完了。

それが・・・もうひとつの目標(おおげさか)こちらが大変なことになってるのよ。

私は朝晩体重計に乗っている。それで体重把握して食事量甘いのもの調整ね、いちおう。
朝と夜では300グラムくらい違う。もうキロ単位じゃないの。
そしてこれが曲者でして。
300グラムくらいだからいいか、このくらいしか太ってないならOKだな、なんて。
まして微減で、200グラムぐらい減ろうもんなら大喜びで食べちゃおってことに。
自分に甘いから、まいっか、まいっかの繰り返し。



一の位6から7へは「大丈夫、すぐに戻るわ」とあまり気にも留めなかったの。
7から8へは「ちょっとやばいんじゃないの」と焦ることは焦った。ほんとよ。
それが8に慣れると「9にいかないからいっか、9にならないようにすればいいんだから」
なんて基準値引き上げが当然になったわ、いやはや。

結果、体重一の位の数字がえらいことになったわけよ。
「ちりも積もれば山となる。gも積もれば㎏となる」当たり前だ、困ったもんだ。
どうすりゃいいのさこの私、って毎晩のビール止めることかしら。できない!
そして、体重計が壊れているんじゃないのと真剣に思っていることは内緒。

 

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あの街この街ぶらり

2019-07-12 08:57:29 | 自然・風景

「あの真知子の町ぶらり」

タイトル名をちゃっちゃちゃっちゃ入力したら上のように変換されて。
いいでしょ、優秀だわ。おかしくておかしくてワハハハよ。あと1時間は笑えるな。

今日も煙のような霧雨、絶対やみそうもないわ。
このところぐだぐだしているから写真が枯渇してきて苦肉の策。
ブログに載せてないなと思う写真を引っ張り出してきました。はい。
日にちも場所も節操なくあちらこちらです、ほんと。


6月下旬 我が愛車「こまわりくん」

こちら3枚は7月初め 金沢文庫駅からの「称名寺」

 

金沢八景駅で電車待ちしていたら通過 京浜急行「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」
京急といえば赤い電車 黄色はめったに運行されてないようで出会ったらその日1日幸せだとのこと
ん?私そうだったかしら

 

新逗子駅近くの橋 近くの家に石榴の実 口とんがりはかわいい

遡ること数か月 横浜情報文化センター内

 

更に遡ること数年 せこくもOneDriveから引っ張り出してきた2014年7月30日 榛名神社のヤマユリ

幼馴染の同級生3人で訪れた。花好きだった亡くなったジュンコチャンとの想い出がつまっているの。

 

 

 

 

 

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