マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーアートフェアの絵を見ながらフランス旅行にー

2017-10-25 19:09:42 | 旅行
日本に帰ったら、とてもいい天気。
台風一過だそうで、台風に会うこともなく無事帰国しました。
でも、出発は、不運にも、6時間遅れ、というのも、飛行機の機器の調整を待って、空港に縛り付けられていました。
昼前出発が、夕方になってしまい、パリ到着が大幅に遅れて、シャルトルに着いたのは、午前2時ぐらいでした。

今回の大きな目的は、フランス、カルーゼル・ドゥ・ルーブルで開催するアートフェアに出品した絵を見に行くというものです。
でも、あちこち見たいので、アートフェアのある日が、自由行動になっているツアーを選んで回ってきました。
     
            
シャルトル大聖堂は、右の塔は、ロマネスクで、左の塔は、ゴシック様式で、できた時代が違うということで、
中のステンドグラスは、フランス1番の細かく美しいものでした。
         
途中ル・マンの大聖堂の見えるレストランで昼食をとりました。

バスに揺られて、3時間、美しい小さな村、サント・スザンヌに到着しました。
少し小高いところに城壁で囲まれた村があって、ツアーのみんなで散策です。
        
古い石造りの建物がまだ修復中でしたが、のどかな美しいところでした。

モンサンミッシェルは、着いた日に夜景を見に行って、次の日も行って、階段をフーフー言って登りました。
        
         
大天使ミカエルが大聖堂のてっぺんにいて、私たちを見下ろしていました。
よくこんな、岩の上に、大聖堂を建てたと感心しながら~ 
自分たちで、市役所や、郵便局や、お店が並んでいるところを通って降りていきました。

4日目は、ロワールです。
シャンポール城は、大きく美しいお城です。
               
周りの自然の中で、どっしりと美しく建っていました。

午後は、ベルサイユ宮殿観光。パリから、遠からず、近からずで、フランソワ1世、ルイ14世・・・・ルイ16世まで住んだという。
外もキラキラと金色に輝き、中の調度や家具も豪華でした。
         
          
お庭にも出ましたが、マリーアントワネットが建てて、住んでいたというプチトリアノンは、遠すぎて、行けれませんでした。

5日目は、パリで、バスでエッフェル塔、凱旋門、シャンゼリゼ通りを通ってコンコルド広場、そしてルーブル美術館です。
          
ガイドさんと一緒に、有名な絵を2時間で、効率よく見て回れました。
          
ここで私たちは、目的のアートフェアに。
同じツアーの方が、「私たちも見に行こうかなあ~」と言ってくれたのですが、あまりにたくさんの絵があって、きっとわからなかっただろうなあ~.
           
         
    
私たちは、たどり着いて、写真も撮って、ピカソ美術館へ。
           
建物が、貴族の使っていたサレ館というそうです。

セーヌ川を渡って、ノートルダム寺院に行くと、長い列。
でも割と進んで、中を見た後、外に出ると、鐘が鳴っていました。
          

最後の日も自由行動だったので、モンマルトルに。
         
         
はじめは、プチトランや、ケーブルカーに乗ろうと考えていたのですが、何とか登れてしまい、
サクレクール寺院では、朝日が昇り、町全体が見下ろせました。
テアトル広場で、画家の絵を見たり、ウォールアートギャラリーを見たりして~
地下鉄のブランシェ駅まで降りてくると、ムーランルージュがありました。

サン・ジェルマン・デ・プレ教会を見て、歩きながら~トイレがないんですね。カフェを探してやっとほっとして、
何とか昼食を注文して、お腹を満たし~といっても、サラダの葉っぱの多いこと・・・。
リュクサンブール公園、サン・シュルピス教会とめぐります。
          
公園には、宮殿もあって、衛兵が銃をもって守っていました。
お花もきれいで、多くの市民の憩いの場なんですね。
    
          
サン・シュルピス教会は、「ダビンチコード」で一躍有名になった教会ですが、大きく、荘厳な感じで、ドラクロアによる壁画があったり、
聖マリア礼拝堂もあり、しずかな光を放っているような素晴らしい聖母子像が、置かれていて、見ごたえがありました。

地下鉄の乗り方も何とか覚えて、無事ホテルに戻り、名残惜しく フランスから飛び立ちました。
    
     


コメント
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