曇、24度、90%
今年も布袋草の花が咲きました。春先枯れてしまった昨年の株の整理をします。表の大きな甕も裏の小さな甕も今年は株の数をぐっと減らしました。裏は径20センチほどの甕ですから一つにしました。メダカも買い入れました。そのメダカが子供を産みました。布袋草も両脇に子株を付けました。メダカも、布袋草も繁殖力旺盛です。どんどん大きく育ちます。
昨日の朝、裏庭に面した戸を開けると、 花芽をつけた「布袋草」の茎が一本立ち上がっていました。「布袋草」の花は一日花です。「ココさん、もうすぐ咲くよ。」ココさんは「布袋草」より「トマト」が気になっているようです。
朝ごはんを済ませて庭に出ました。たった1時間足らずで花が咲きました。「水辺のヒヤシンス」とも呼ばれる「布袋草の花」です。一つの茎に3つの花がついています。4年前初めて咲いた時には驚きと喜びでいっぱいでした。毎年咲いてくれます。表の大きな甕は一度にいく本か花を咲かせます。道行く人は時に足を停めて「布袋草の花」を眺めて行かれます。
今年はこの花の下に親子のメダカが泳いでいます。 拡大すると右側に親メダカと子メダカが見えます。子メダカも大きくなりました。夏の間に大人に成長してくれると思います。小さな甕の中、どんな世界が広がっているのか想像します。雨が降らないので、毎朝、水を足してやるのも私の仕事です。
表の甕のカラスよけネットを外しました。花芽が立ち上がればネットが邪魔になります。今から11月までポツポツと咲いてくれる「布袋草の花」です。「睡蓮」「布袋草の花」水面に咲く花は涼しげな儚さを感じます。
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