チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

庭の工事

2018年11月07日 | 家の改築

晴、13度、84%

 我が家は二面を道に挟まれた角から2軒目です。角地の家は私が物心ついた頃から小さな2階建ての家でした。父母の代から土地の持ち主は我が家に土地を売りたがっていました。昨年夏、その家が取り壊されました。そして、今度は私たちにその土地を買ってくれと言います。ちょうど昨年の今頃、主人が購入を決めました。

 角地で狭く、我が家と合わせると台形のような変形な土地です。小さな家を建てるか?色々考えましたが庭にすることにしました。工事は台風到来で開始から遅れました。来年の増税前、福岡の景気の良さで建築ラッシュです。工事関係の職人さんの人手不足も手伝ってまだまだ工事が続きそうです。

 我が家の表の道は緩やかな坂道です。段差のある土地馴らし、隣家との間にあった塀を壊す作業など土木関係の仕事から入りました。 小さなショベルカーまで入りました。お頼みしたのはこの家の改築時に庭木の伐採や外構をやってもらった造園業者さんです。この工事のついでに前回の不備なところや裏庭の塀の補修もやってもらいます。

 土木工事のお若い職人さんは朝来るのも遅く、コンビニのお弁当箱は我が家の縁の下にポイ。お昼休もは2時ごろまで、いやはやストレスが溜まります。ところが塀の左官工事の年配の職人さんたちに代わってからは、朝は7時半には家の前にトラックが停まります。8時に仕事開始、夕方も5時半ごろまで仕事をしてくれます。塀の下地塗りがほぼ出来上がるピッチの良さです。

 それにしても私の守備範囲が広がりました。 下の道から見た我が家です。庭の掃除、道の掃除が一気に増えます。それでも庭からもらう喜びがあるのはこの1年半で実感しています。友人からいただいたモモさんの記念樹「花桃」の木や私の61歳の誕生祝いにいただいたアカシヤの木は新しい方の庭に移植の予定です。

 昨日から裏庭の塀の仕事に入りました。庭におじさんたちが出入りします。それを窓越しに見るココさんは大興奮、家中駆けずり回ります。仕方ないので目隠しにカーテンを閉めました。人の出入りが多く無用心です。工事が終わるまでは私も家に蟄居いたします。「会いに行くよ。」と約束している友人のところにも行くのが後れそうです。日々の工事進捗状況を写真とともに主人に送るのが日課です。きっと香港でこの庭の完成を楽しみにしていることでしょう。


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