腫れ、1度、72%
セダム、日本ではベンケイソウとも呼ばれ昔から道端に小さく群れている多肉植物です。道端の草のつもりでしたが、交配種が出来て大きさも色形も様々になりました。サボテンより一回りほど小さなものまであります。3年前、そのセダムの可愛さに大きな寄せ植えのリースを作りました。セダムが成長してリースを解き庭に植えました。暑さ寒さに強く水遣りもあまり必要としませんが、この冬やや勢いがなくなりました。新種が出ましたとお知らせがあったので早速園芸店へ出向きました。
園芸用の花や木は流行があることをこの4年ほどで知りました。テレビなどで紹介されると流行するのでしょう。新入荷のセダムが棚にずらりと並んでいます。プクプクとした小さな葉、色も黄緑から赤みがかったものまで、形も多種です。庭にある幾種類かと合わせようとポット3個買い求めました。
まだ根が張っていません。根が張り高さが出てくるとこんもりとするはずです。小さいながら、季節になると花もつけます。 白い花が一つ。 1種類でも小さくても、存在感があります。
今は庭仕事のない時期ですが、春に向けての仕事を思ったり、小さな植物の手入れをしたり、いつも頭の隅に草花のことがあります。居間のテーブルに向かうとガラス越しに4つが並んで見えるように、デッキのベンチに置きました。小さな小さな変化が日に日にあります。目に見えない変化です。でもある時、ああ成長したのね、と気づきます。春待ちは私の気持ちばかりではありません。
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