曇、4度、85%
2月に入って早々にバレンタインのチョコレートをいただきました。「友チョコ」と言うのだそうです。この手の言葉、私が日本にいない間に出来た新語です。少しずつですがボキャブラリーが増えています。14日になったら開けようと思って大事にとってありました。でも、我慢出来ずに13日の夜にピンクの大きな包みを開けました。
それがこのチョコレートです。カード状になっています。開くと、 大きなぼってりとした真っ赤なお口がチョコレートです。生憎、こればっかりはココさんにもあげれません。一人で楽しむチョコレートです。
ひと頃のようなチョコレートブームは去ったとニュースでは伝えています。2月14日だと気付かずに、数年前帰国した折、デパ地下に行きました。驚いたのなんのってその人の多さ。店員さんはまるでどこかの呼び込みのようでした。豊かな平和な国日本です。最近は女性が自分に贈るチョコレートだそうです。香港では男性から女性に花束が贈られます。大きな花束を抱えた花屋さんがデリバーに忙しく町を行き来する様子が目に浮かびます。ちょうどこの頃中国でも「愛人節」があります。形は違っても愛情を伝える日があるのはいいことだと思います。
朝走って帰ると、ナイキランクラブのアプリにトロフィーマークが付いていました。 「バレンタインデーラン」です。ナイキもなかなか粋なことをなさいます。「ニュイヤーラン」「チャイニーズニュイヤーラン」「クリスマスラン」なんていうのもありました。
義理チョコなんていうのが減ってきたのは大いにいい傾向です。日本のチョコレートメーカーが後押ししたという、日本のバレンタインのあり方も少しずつ変わって行くのでしょうね。
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