チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

洋書探し 宮崎駿「きみたちはどう生きるか」

2023年09月18日 | 

曇り、24度、90%

 日本に帰国して一番困ったことは「洋書」の新刊、話題の本の情報が少ないことでした。丸善に行っても新刊は並んでいません。日本のAmazonでも新刊紹介はありません。Amazonのイギリス、アメリカに好きな作家登録はしています。その作家の新刊が出ると自動的に知らせてくれます。話題の本の情報を得るために試行錯誤しました。英語圏の出版社や本屋のウェッブサイトを登録しました。

 アメリカ・グロスターにある本屋は毎日その日の新刊や情報を知らせてくれます。先日のトピックスは本が映画になったものの新作情報でした。 右下、宮崎駿「きみたちはどう生きるか」が紹介されています。この夏、日本では映画も上映されていました。アメリカではクリスマスシーズンの映画のようです。日本人作家が紹介されると嬉しいものです。「きみたちはどう生きるか」に全く興味がなかったのに、英訳の本を見たら読みたいと思います。宮崎駿が書いた原作です。

  真ん中の本は、和訳も出ているアンソニー・ドーアの「すべての見えない光」です。11月にアメリカでは上映、ということは日本では来年の新作映画です。昨年読んだ原作「すべての見えない光」は読みながら映画になるなぁと思ったものでした。楽しみに待ちましょう。

 日本語の本は新聞などで情報キャッチができます。新刊に限らず古本も欲しいと思う本はネット検索で買い求めます。私は帰国以来ほとんど本屋へ行かなくなりました。小さい頃からあれだけ好きだった本屋です。何時間でも立ち読みしていました。孫娘に本を買う時、たまに本屋へ出かけます。蔦屋を除くと、雰囲気のいい本屋が少ないのも事実です。その蔦屋ですら本より雑貨を見て回る始末です。

 それにしても便利になりました。プチンひとつで海の向こうから新刊が10日ほどで飛んで来ます。中には送料無料も、ありがたいことです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新もの「石臼挽き粉山椒」 | トップ | 紫色のグラス »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿