雨、25度、94%、雷
庭にはたくさんの草木があります。それらが自分で種を飛ばして、発芽しているのを庭の地面に見つけます。「ネズミモチ」は黒い小さな実をつけ、木の下には芽生えがたくさんです。赤い実の「南天」、神木の「榊」も木の下を見ると芽生えを発見します。成長が早く放っておくとニョキニョキ。今年は「ラベンダー」の一種類があたり一面に芽生えました。 こうして庭にある植物が「親」だとすぐにわかるものもあれば、どこからやって来たのかわからない芽もあります。鳥たちが食べた実から糞で蒔いてくれたものでしょう。
数日前、「山椒」の小さな芽を庭に発見。我が家には「葉山椒」が一本あります。花も実も付きません。しかも見つけた「山椒」の芽とは家をまたいで反対側に植わっています。踏みつけてしまいそうなので、鉢に移しました。
植物は動くことができないけれど、風に乗せたり虫や鳥に手伝ってもらい自分たちの命を広域に送ります。自然界の素敵を見せてくれます。
さて、「山椒」どうやって庭に芽生えたのでしょう?「山椒」の実を食べる鳥っているかな?日に日に少しづつ大きくなる「山椒」の芽を見ながら、「どこから飛んで来たの?」と尋ねます。
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