小雨、11度、ロンドン
今回の長時間移動の始まりは香港、ロンドン13時間のフライトから始まりました。機内用の本も持ち込んだにもかかわらず、映画を見始めた私です。しかも、5本。
最初は、「キングスマンシークレットサービス」もちろんパグが出ることを知っていましたので、まだかまだかとパグの登場を待ちました。出番も、時間も少ないパグでしたが随分ご満足。見出し写真がそのパグです。主演は、ジョージ6世役でオスカー主演男優賞を取ったイギリス男優、コリンファース。
次は、子供のお話でも有名な「パディントン」、実は、昨晩一晩だけの我が家のロンドンの宿は、このパディントンの名前の由来にもなった、「パディントン駅」近くの小さなおんぼろホテルでした。いえ、今、そのパディントンからこのブログを書いています。このホテルのことは、また後日。
さあ、三作目は、「イミテーションゲーム」。大戦中のイギリスのドイツ暗号のために作られた機密機関の実話を元に作られた映画です。主演は、今やイギリスでシャーロックホームズといえばこの人、ベネディクトカンパーパッチ。
四作目は、「ターナー 光を求めて」。イギリス人が最も好きな画家として名前の挙がるターナーの晩年の日々を描いた映画です。主演はイギリス男優、ティモシースポール。
五作目は、「博士と彼女のセオリー」。ブッラックホールで有名なイギリスのホーキング博士のお話です。主演は今年のアカデミー賞主演男優賞を取ったエディイレッドメイン。
ずっと見ていたわけではありません。途中4,5回居眠をしています。寝る前はちゃんと、ポーズボタンを押してスヤスヤ。
最初から最後まで、映画館でもないのにじっくりと映画を見れたのは久しぶり、しかも5本です。大満足の私です。よく見ると、全部イギリスが舞台の映画、13時間耳にしていたのは米語でなく英語です。
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