チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

こんにちは、ココです。

2023年10月22日 | ここ

晴、13度、66%

 しばらくココのこと書くのを忘れていました。と言うか、インスタグラムにはほぼ毎日写真を載せるのですが、その写真ですら変化がないような日を送っています。毎日規則正しく、朝から寝ます。7歳と3ヶ月、元気ですが、朝から寝ています。極端に気管支が短いために夏場は「町内一周」の散歩です。暑いと庭にも出ません。クーラーの効いた部屋で寝ていました。

 涼しくなったので、散歩の距離が延びました。 川淵の道、山の見える道坂道を上がってよく吠える犬がいる道、夕陽を見ながらの道、朝焼けが綺麗な道、喉の音を気遣いながら歩きます。お散歩大好きです。真冬には長い距離を歩きます。

 庭に出るのはいいのですが、これだけ気温が下がっても蚊がブンブン。 庭でゆっくりしたいのですが、一回りすると一緒に部屋に入ります。 表と北の庭はフェンスがないのでリードをつけないと入れません。私がそちらの庭に水をやりに行く時は、木戸のフェンスの下で私を待ちます。 手が出ていないとココがいるとは気付きません。 この隙間から私の様子を伺っています。黒い目が覗いています。「ココさん、開けるよ。」と声をかけ木戸を開けます。

 寒くなっても相変わらず規則正しい毎日です。ベットの上で寝る時間が長くなりました。キッチンでは私の足の上に座ります。寝る時は一緒にお布団に潜ります。好き嫌いなくよく食べて、よく寝て、病気もしません。まだ7歳ですから。

 ただ、決まりごとのように、気温が下がると「ココ座り」が始まりました。私の足元で、急にスックリとこの座り方をします。時間にして20秒ほど。急いでカメラを向けます。カメラを見つめる目は相変わらずです。そして、何かが起こったのかと言うように急に部屋や庭を駆け巡ります。まだまだ、「怪獣ココゴン」、健在です。

 

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草を食べる犬

2023年08月03日 | ここ

晴、29度、78%

 数日前、朝起きるとココが庭に出たがります。気温が高くなってから庭に出ようとしなくなりました。なのにドアを開けると芝生に向かって走って出て行きました。この夏、芝を刈らずに伸ばしたままにしています。芝の周りには雑草も生えています。その雑草を選んでは食べ始ました。

 「猫の草」は栽培キットが売られています。毛繕いする猫が自分の毛がお腹に溜まった時に草を食べてお腹を整えるためです。でも猫ばかりではありません。犬もお腹の調子が悪くなると、同じように草を食べます。ココはこの朝、お腹かから「ぐるぐる」と音がしていました。お腹の調子が悪いのです。

 モモも同じように、葉っぱを食べることがありました。教えたわけでもないのに、動物たちは身体を整える術を知っています。食べる葉っぱは「猫の草」と同じような平行葉脈の柔らかい葉っぱです。葉っぱを食べる日はご飯を調整します。量は少なく、消化の良いもの。大抵、一日で治ります。

 草を食べる姿を見ていると、動物の生まれ持った本性に感心します。私たち人間も自分の持つ本性に目を向けて身体を守るようにしなくてはと、「草を食べる犬」に教えてもらいました。

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ココ、7歳の誕生日

2023年07月11日 | ここ
晴、27度、89%

 昨日は福岡地方の大雨、たくさんの方にご心配のメールをいただきました。しばらくご無沙汰していた方からもご心配いただきありがたく思っています。おかげさまで、私もココも家もいつも通りです。

 今日はココが7歳になります。我が家にやって来て6年と2か月。モモが逝ってすぐの私のそばにずっと居てくれました。ココのおかげでモモを亡くした悲しさを乗り越えられました。
 昨日は今日のためにココにケーキを作りました。雨で買い物に出られず、家にあるものだけで作りました。滅多にお菓子をあげません。なのに作っていると台所にやって来て、足元にいます。珍しいことです。「明日のココのお誕生日ケーキよ。明日食べるよ。」と写真だけ撮りました。
 私の気持ちをハートで❤️。二人で半分にして食べます。食べてる様子は明日のインスタにアップする予定です。

 6年間、病気知らずです。ただ気管支が異常に短いため、長く歩くことが高温時には無理です。短いトイレだけのお散歩を朝晩欠かしません。庭にも誘わないと出ません。ほぼ一日中寝ています。
 お誕生日前でしたので、昨日はお爪も切ってスッキリさせました。
 ココの温もりがこの6年間の私の支えでした。「ありがとう、ココ。まだまだ、そばにいてね。」


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ココのお泊まり

2023年05月12日 | ここ

晴、17度、78%

 ココは昨晩からいつもの動物病院でふた晩お泊まりです。昨日の朝から、ココの「お泊まりセット」を用意していました。宿泊中のご飯を1回分ずつ袋に詰めます。家ではほとんど食べることのない、ドックフードです。匂いを嗅ぎつけたココ、お泊まりだとわかります。 ご飯のほかにおやつ袋もつけます。今回のおやつは先日焼いた「クリジャム」のケーキを一口に切りました。

 早朝私が出かけるときは、夕方、夕飯も終わらせて散歩がてら動物病院に連れて行きます。気温が上がり、ガハガハ状態で病院到着。珍しく待合室にはほかの犬さんがいました。私のお散歩の布袋には、例の「お泊まりセット」が入っているのは匂いで分かっているココです。この匂いにつられて急足でやってきました。

 「お泊まりセット」とココを引き渡すだけです。 「必ずお迎えに来るからね。」リードを看護婦さんに渡しました。ココさん馴染みの看護婦さんたちです。すっと奥に入っていくかと思えば、 首をガンとこの顔で動きません。「あれ、ココちゃん、どうしたの?」奥からもう一人看護婦さんが出てきてくれました。二人で引っ張っても動きません。ついに看護婦さんの一人が抱き上げて奥に消えました。これほどの抵抗は初めてです。やれやれ。

 病院を出ると香港の主人から電話が入りました。ココの様子を話すと「後ろ髪を引かれただろう?」いえいえ、後ろ髪は引かれません。だって、ココは奥の部屋に入ればコロッと嬉しそうに院長先生やほかの看護婦さんに尻尾を振っているはずです。一瞬の変わり身を身につけているココです。なんと逞しい!私は幾度もその様子を見ています。頑張れココ、明日の夕方にはお迎えに行くよ。

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みつば動物病院で狂犬病の予防接種

2023年04月14日 | ここ

曇、13度、67%

 昨日は狂犬病の予防接種に行きました。完全予約制になってから、待合室でよそのワンちゃんに会う事がありません。以前は待ち時間も長く、いろんな犬たちに会えるのが楽しみでした。家を出て10分足らずで病院到着です。ココは行き先が分かっているのか、喜んで興奮気味でした。 気温が上がり始て、ガハガハ。

 診察室に入るや、大喜びです。看護婦さん2人が「チュルチュル」を持って待っててくれました。注射後のご褒美です。ところが注射前にペロリ。注射もあっという間に終わりました。先生が「この一年、病気してないね。あれ、ココちゃん白くなったよ。」「今年は7歳になりますから。」と言うと、看護婦さんが「モモちゃんが来てたのが先日のようなのに。早いね。」とおっしゃいます。

 モモは日本に来て、最後までこの動物病院で診ていただきました。同じ看護婦さんが「モモちゃんは大変だったものね。」とポツリ。毎日採尿のために通いました。病院の休診日には夕方の約束の時間にモモだけを診てくださいました。おしっこもうんこも出ないでよくひと月以上も生きてくれたと思います。

 「モモ」の名前がこの病院で出たのは数年ぶりでした。でも嬉しかった。モモの死と入れ替わりに我が家にやって来たココもずっとこの病院です。医療の水準は私にはわかりませんが、余程のことがない限りこの動物病院に通うつもりです。先生の真摯な態度、看護婦さんたちの動物の接し方、そして何より「モモ」のことを覚えていてくださいます。近所には新しい動物病院もできました。最新の設備だとそちらに通う方から聞きました。自分自身も犬たちも最新の医療でなくても、心から迎えてくれる病院を選びたいと思います。病院は病気を治すためのものですが、目と目で心が通じる場所でもあってほしいと思います。特に動物は話す事ができません。

 もうすぐモモの命日です。モモとも歩いた帰り道、6年前を思い出していました。

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ココ一泊のお泊まり

2023年01月30日 | ここ
晴、0度、70%

 ココ、昨晩は動物病院にお泊まりでした。私の上京が数日前に決まって、急なお泊まりです。一昨日、ココの持っていくドックフードの用意をしていると、その匂いですでにわかっていたと思います。家では食べれないドックフードが大好きです。ドライフードと缶詰のお肉。

 朝、病院の開く時間に合わせて連れて行きました。診察の犬たちがすでにいます。「ココちゃん、元気ですよね?」といつものように聞かれます。手綱を看護婦さんに渡しました。ココ、行きたがらず一旦座りました。その時の写真です。
でもすぐに気分が変わるココ、看護婦さんの後を追ってスタスタと奥に入りました。
 今日の午後にはお迎えです。この病院では診療時間外は預かっている犬猫、小動物たちがフロアーを歩き回っています。

 モモが時間外診療を受けた時、その光景を幾度も見ました。なんともおおらかな病院です。いつもならすでに起きてるココ、きっとまだ夢の中でしょう。待ってて下さいね。


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ココ一泊のお泊まり

2022年12月19日 | ここ
晴、3度

 ココ、昨晩は動物病院でお泊まりでした。朝から雪が降ったり止んだり、連れて行く主人や私も心細く思います。今年新調した白いモコモコを着せて、濡れないように赤いモモのお古のコートを着せました。
 鍵を閉めて後を追う私を振り返ったココを写真に収めました。動物病院では主人がリードを看護婦さんに手渡した時、一瞬固まりましたが、奥へ軽い足取りで入りました。

 昨晩、この写真を見直した私「あら、ココは私たちがどこかへ行くってわかってるわ。」と主人に見せました。ココの目が、私を見上げる目が「どこかに行くんですね。」と言っています。
 雪は上がったようです。お昼前にはお迎えに行けると思います。待っててね、ココ。
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鼻紋認証 Nose ID

2022年12月08日 | ここ

晴、7度、68%

 犬の鼻をよく見ると模様があります。「鼻紋」と言うそうです。しかも個体によって「鼻紋」は違い、その違いで個体の識別をしようと言うのが「鼻紋認証」。人間の「指紋」と同じです。

 スマホ用のアプリがあってそれに飼い犬を登録すれば「迷子犬」の捜索にも役に立ちます。早速登録を開始しました。 犬の特徴、性格などを記入、そして「鼻紋」を写真に撮ります。 この写真が厄介です。アプリに映る枠内いっぱいに鼻を収め、5秒ほど待ちます。それが転送されて精密度を見るのか、5分ほど待ちます。いったい何回この「鼻紋」撮影をしたことか、ココの「鼻紋」は登録されません。「このアプリは開発初期ですので、アップデートをお持ちください。」と出て来ます。日を置いてまたトライしましたが、同じ結果です。

 犬の個体の識別のために「チップ」を身体に埋め込む方法もあります。香港ではチップを入れることが義務付けられていました。チップを入れて犬の登録をします。チップを入れていたおかげで、日本の入国審査もスムーズに進みました。首下、背中側に埋め込まれたチップを機械が読み取る仕組みです。日本ではまだ一般的ではない認証法です。

 昨日アプリを開くと「迷子犬」が登録されていました。 飼い主の心配が伝わって来ます。

 せっかく開発された「鼻紋認証」、アプリが改善するのを待ちましょう。

 

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ココの爪切り

2022年11月03日 | ここ

晴、13度、88%

 先代モモは爪を切ったことがありませんでした。トイレが終わればアスファルトでも土の上でもケリケリ。家の中で気にくわないことがあれば、ソファー、枕、クッション、ベットカバーをホリホリ、ご飯を分けて欲しい時は椅子の脚を、ドアを開けて欲しい時はドアをガリガリ。爪はいつも摩滅していました。上の方に離れてついている親指の爪は自然に剥がれ床に落ちていました。

 ココはホリホリ、ケリケリ、ガリガリを一切しません。ドアを開けて欲しい時ひと掻きふた掻き。爪がずんずん伸びます。長い爪はカールしました。これはいけないと、爪切りを出して来ました。犬の爪は爪の途中まで血管があり深爪すると出血します。しかもココは暴れます。抱かれるのも嫌いです。そこで、テーブルの上にあげました。高さがあると犬は少し怖気付きます。この怖気付いた時を狙って爪を切りました。

 私の持っている犬用の爪切りは「ギロチン型」と呼ばれるものです。最近は電動式爪やすりのようなものも出ていますが、ココには素早くが肝心です。テーブルの上でも暴れますが高さを認識すると腰が下がります。手早くチョキン、チョキン。

  爪先を数回、深爪せぬように切りました。出血なし。テーブルの上はココの毛だらけです。「ギロチン」の上に爪が少々。

 ハロウィンの小さなマントを着せるだけでも大暴れするココ、毛をシェービングしていても急に走り回るココ、一番厄介な仕事はこの爪切りです。

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ココに冬服を買いました。

2022年10月02日 | ここ

晴、21度、82%

 ホームセンターに買い物に出かけました。ペット用品の売り場には滅多に行きません。何気なく一回りしていたら、新しい冬服が並んでいました。ほんの一瞬にして目に入ったのが真っ白な服、「毛布を着ているような温かさ」と書かれています。真冬の服です。 モコモコと柔らかく、裏地はフリースです。買いました。

 この5年間振り返ってみてもココに服を買ったのは初めてのことです。モモにも買ったことはありません。全て頂き物ばかりです。ニットのベストは編みましたが、市販の服を買うのは初めてです。パグ用ではなさそう、さてサイズが気になります。先日、ネットでもいいなと思う犬の服がありました。その時、ココのサイズを測りました。ウロ覚えのサイズです。

 家に帰ると玄関で待っていてくれたココに「お洋服買ってきたよ。」と見せました。興味津々、最近やっと服を着てくれるようになりました。でもフリル、紐、フード、袖は嫌いなようです。気温が高い中、試着してくれました。

 スナップで2枚に分かれるように作られていて、着せやすく出来てます。真っ白の服なんて滅多にありません。この冬、活躍してくれるでしょう。ココ、似合ってるよ。

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