おつきあいのあるサンタポストさんから、小冊子が届いた。
「命のバトン」青山玲子著 サブタイトルは、私の「まだ、まにあうのなら」-福島原発の事故を受けて
著者の青山さんは、各国の平和女性団体と交流する新日本婦人の会立川支部常任委員。福島の事故を受けて、長年訴えてきた原発の危険を、早急に伝えたいと、今までの執筆分も含めて、緊急出版なさった。
その中で、チェルイノブイリの事故は地震が原因で、それが隠蔽されたのは、原発を地震大国日本に売ることができなくなるというIAEAの思惑があったからだというくだりには驚いた。「巨大事故が原発を襲う」(船瀬俊介著 地湧社)によるものだ。
1957年アイゼンハウワー大統領の提唱で、国連専門機関のひとつとして原子力の平和利用のために設立されたIAEA。今、日本では政府よりIAEAの調査を歓迎する傾向すらあるが、そのIAEAは、原発推進の国際原子力機関なのだ。
チェルノブイリの事故が地震が原因というのは、本当だろうか?調べたらこんなのが出てきた。
チェルノブイリ原発 隠されていた事実1
チェルノブイリ原発 隠されていた事実2
チェルノブイリ原発 隠されていた事実3
「命のバトン」は、1冊300円で、売り上げは、放射能で汚染された農地の土壌を改良するための資金にしたいとおっしゃる青山さん。47ページの薄い小冊子で、読みやすく、原発や放射能、歴史について書かれています。
購入方法
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住所 〒190-0031 立川市砂川町2-36-8 香田方
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電子書籍(アプリブック)合同会社SNH
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目次 ・六ヶ所村のこと ・浜岡原発の危険性と原発作業員 ・海へ流される放射能 ・自然エネルギーの拡がり ・チェルノブイリの事故は地震が原因だった! ・プルトニウムを消滅できる技術 ・原発なしでも日本の電気は大丈夫 ・著名人のブログから ・おわりに ・Q & A ・放射性物質から身を守るために