久し振りに、本を買った。
おはようございます。
それは野鳥図鑑だ。
ハイテク時代らしく、
ほとんどの鳥の鳴き声がQRコードで確認できるという優れものだ。
ところが、その本を手にしたと同時に、
今まで愛読していた野鳥図鑑が忽然と消えてしまったのだ。
20年・・・いや25年は愛読していただろう。
どこへ置いていたってことじゃない。
いつも側にあるのが当たり前すぎて、置く場所を意識したことが無かった。
本を読まない私の、貴重な愛読書だ。
私は、その本のおかげで、色んな鳥の名前を知った。
野鳥の会の電話番号も知ったから、
「セキレイに雑種がいませんか?
ハクセキレイとセグロセキレイの雑種っぽい子を見るんですが、
ハクセキレイとセグロセキレイでの交配ってあるのですか?」
と問い合わせた事もある。
あの本、どこいっちゃんだろう。
役目は終わったって思っちゃったんだろうか?
そして、
新たな世界の頁を開きなさいって言っているのだろうか?
それより、
ちゃんと家ん中を整理してみろやー!
ってことですか?
そうですよね。
納得!
さて、我が家ではおたまの寝相図鑑だ。
おたまー食肉目ネコ科ネコ属(ヨーロッパヤマネコの亜種として)家畜種
・食性は、限られたペットフード類
・特性は、あや命でありながら、あやに嫌われる事しかしないが、
そのことを一切気にすることなく、あやさえいればご機嫌である。
・一日のほとんどを寝ているが、その寝方の特徴が濃い。
『スタンダードだ寝』
『床もろとも落ちそうだ寝』
『開いてる寝』
『漫画みたいな顔だ寝』