私の人生など、
空から降ってくる無数の紙吹雪を掴むため、
右往左往と手を伸ばしているようなものだ。
おはようございます。
闇雲に掴んだ紙切れの色や形は、欲しかったものじゃないかもしれない。
いや、そうだったことがほとんどだ。
それでも、それが細やかな道しるべになるのなら、
それを握りしめて、進んでみようじゃないか。
その道すがら、私は時々、ちょっと喜んだり、
悲しくなったり、めちゃくちゃ泣いたりする。
そして昨日は、本当に良い日だった。
かずこさんは、月曜日のデイサービスが楽しくなってきたようだし、
チャー坊を会社の敷地内で世話させて欲しいと正式にお願いをして、
社長から承諾を得ることができた。
嬉しくって、有難くって、そんな時も涙は出るのだなぁと知った。
昨日は、本当に良い日だったんだ。
さて、この先はどうなっていくのだろう?
私は再び、空から降ってくる無数の紙吹雪に手を伸ばそう。
何かは掴めるのだから。
おたまも、また膝に舞い降りてきたもんね~。
嬉しくって、画像をいい感じに加工したもんね~。
イカロスとかいうフィルターに加工したもんね~。
おたま「おらぁ、不時着したのがここだっただけだ」
※イカロスの語源は、
ギリシャ神話に出てくる、蜜蝋で作った翼で飛ぶことができたが、
最後は墜落してしまった人物の名前だそうです。