うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

大雑把なのは、意外ではなく、いつもです。

2022年01月14日 | 日記

意外ですね。

そう言われることって、あるよね。

 

おはようございます。

私は喫煙者なのですが、

以前、コンビニで煙草を注文したら、

レジのベテランお姉さんに、

「貴女、煙草を吸うの?意外ね。」と驚かれた。

そのベテランお姉さんは、

いつ見ても、目元は紫のアイシャドー、唇には深紅の紅を差し、

鮮やかな赤で彩られた爪は、なまめかしい女豹のようだった。

ヘアースタイルに至っては、金髪パンチパーマだ。

 

嘘みたいでしょう?

そんな人、実際にいるの?って思うでしょう?

いるんです。

いらっしゃるんです。

 

さらに正確に伝えると、

金髪パンチパーマのうなじ部分の髪だけは伸ばしていて、

細い三つ編みにされておられました。

年齢は、おそらく60歳前半といったところだろう。

 

想像を絶する修羅場を、3度はくぐって来ただろう。

流れ流れて、この町のコンビニで働いているが、

長い人生に何があったかを聞くなんて、野暮ってものだ。

そんな気配を漂わせるベテランお姉さんは、続けた。

「私なんて、昔っから普通の主婦だもんだから、

煙草の銘柄とか、全然分からないんだけどね。」と。

 

普通の・・・主婦?

私は、もはや言葉が出なかった。

けれど、ベテランお姉さんは、さらに続けたのだ。

「貴女は、見た目、煙草は似合わないけどねぇ。

意外なものですね。

でも、だったら、これは、どう?」

そう言って薦めてくれたのが、

映画ゴッドファーザーでしか目にしたことのない、

ガチの葉巻だった。

 

立て続く意外性と驚愕に、その時、私は、

「さすがに嘘だろう?!」と叫びそうになった。

 

そんな意外な私は、先日も、我ながら驚いたよね。

あらら、仲良しさんね。

 

おや?

そうなったか

 

いつの間に、そうなっちゃったの?

もう、母ちゃんびっくりよ。

 

ほんと、びっくりなんだから。

いつからなの?

ねえ?

これは、いつからなのだ?

 

こういう風に、しまいました。

確かに、自分で、こういう風に、しまった。

そういう記憶は、ある!