うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

のん様の、威力?

2021年04月04日 | のん太の事

私は、自慢じゃないが、

ヨン様と生年月日と血液型が同じなのだ!

 

おはようございます。

自己紹介の折には、必ずそれを付け加えて生きて来た訳だが、

我が家には、自慢じゃないが、のん様もいる。

 

この、のん様。

やたら手がかかる。

 

昨日も、のん様にお皿を進呈してみたが、

のん様は、その器を凝視したまま、後退りする。

そしたら、何と偶然にも、おじさんもお皿を買って来た。

のん様は、それにも同じく、後退り。

のん太は置き餌を好まない。

それでいて、一気に食べもしない。

「のん、今食べたいんら」というタイミングに、

パックから出したてのドライを、ちょこっと食べる。

それを、何度も何度も繰り返す。

我が家では、『わんこそば』になぞらえて、

それを『わんこ食い』と呼んでいる。

 

「これって、もしかすると器が食べづらくて、

そうしているのかもしれない?」

と我々は考えた。

そこで、のん様専用の器を探し始めた訳だが、

のん様は、見慣れない器から、真剣な面持ちで後退る。

 

「あぁぁ、やっぱりか」と落胆するが、予想通りでもあった。

分かっていても、なぜか、のん様のために

大の初老が2人して、右往左往してしまう。

恐るべし、のん様だ!

 

おじさん「のんちゃんが、トイレへ!」

小走る、我ら。

はい?

 

ははぁ。

 

おかっぱ「のんちゃん?そのポーズは!!」

おかっぱ「カリカリさんが食べたいのね?」

化粧中だが、ササっと立ち上がるも・・・

 

違ったのね?

ごめんね、ごめん。

 

こっちね。

撫ぜ撫ぜね。

 

私ら、どうして、こんなに翻弄されてんのー?