私が小さかったときのこと、配達されたばかりの新聞紙が
床のじゅうたんに平らに置いてあって、その上に乗った私が
数ミリの高さの新聞紙の上から「にのにのー! にのにのー!」
と何度も言っていたそうです。母が見るとその新聞紙の上から
じゅうたんに飛び降りようとしているんだけれど、なぜか怖が
っているようで、結局這って出たらしい。「さん!」にならなかった
と話してくれました。そのぐらい、自分でもワケが分からないほど
気が小さい。気が小さいことでどのくらい辛い思いをしたことか。
でも、今は人前で話すのが大好きですから人とは分からないもの
いいえ、違うんです。
いろいろなことに挑戦したけれど、怖がりながらなにをやっても
気の小ささは変わりませんよ。
そんな私には自分の為に発見したある決まりと、方法があった。
そう。この練習をすればどんな人でも気の小さい人を返上できる。
そして分かるんです。気が小さい人はどこにもいない。
そうではなくて、「機嫌の悪い人なら居ます」そして機嫌の悪さを
なくして穏やかになる作業を繰り返すだけでそこには気の小さい人
など居なかったことがわかるんです。いたのはたくさんの状況に
機嫌が悪くなりやすい人が一人(自分自身)いただけ。こんなの
早く卒業しましょうよ。
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