青空を見るなら Qメソッド

「どっちが楽?」
「う~ん・・・こっち!」
たったこれだけですべてが変わる。

メジロの夫婦        「Qure!」18

2014-02-27 | メンタルケアと 治療法の訓練


 メジロはいつもつがいでやってくるなあ。お互いに見つめ合うことは

ほとんど無くて、見張りのつもりなのか正反対を向いていることが多い。

ホッとする注目場所を決めるとき、だいたいこのあたり、と決めるわけじゃない

本当にピンポイント。この不思議な能力で職人さんも精密に仕事が出来る。




                 「Qure!」 18


ついつい眠れずに朝方までテト吉との会話を何度も反芻して思い出していた。

「僕にも出来ることがあったんだ。よし、今日、またあの倉庫に行ってみよう」  


           ユウヤの魔法 

 魔法教室の授業を終えて、寝不足のままユウヤは昨日テト吉と話した倉庫に
向かった。今週はずっと今のシフトだから、毎日同じ時間に自由になる。
到着してみるとテト吉がいない。座って待つ間にすやすやと眠りこけてしまった。

 「ユウヤ、昨日のつづきを話すよ。そのまま寝ていてくれていい。 ほひ!」

 「君が本来持っている精霊の力を発揮できないのは、脳がコウフンしている
  からなんだ。 ほひ!」

 「魔法はどれも自然の力に働きかけて、そのエネルギーの向きを変えたり
  、形を変えたりするんだけど、そのためにはまず、自然と一体だったときの
  子供のユウヤでいなければいけない。 ほひ!」

 「そんなふうに自然と同調するには、脳の働きを抑えないといけないんだ。
  出来るだけ頭で考えないで ほひ!」
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快晴!この能力がすべての元       「Qure!」17

2014-02-25 | メンタルケアと 治療法の訓練


 道路の氷割りが終わって、空を見上げるとなんと本当に雲が一つもない!

久しぶりだなあ、こんなに晴れた空。矢印を付けるのが難しいと思うでしょう。

ところが人間にはこの能力が備わっているんですよ。

 こんなふうに何にもない中から一点を決められる。これは理屈で出来ることじゃないから

こういうことをスピリチュアルな力だという人もいる。でも100人いたら100人が発揮できる

能力をわざわざ霊的だって言う必要はないと思いますよ。


             
   このホッとするだけの価値がない魔法「Qure!」がどんなことでも成し遂げるおかしな話。

                 「Qure!」17

  そのとき、突然どこからかユウヤの脳に直接声が聞こえた。

 〝あーもしもし、ほひ!〟

 「えー、聞こえるか、ユウヤ ほひ!」

 「えっ! 何の信号だろうか、この倉庫にラジオがしまってあって、うっかりスイッチを入れたとか」

 「本日は晴天なり ほひ!」

 「それにしても変だ。アマチュア無線のようだが、最後の ほひ! に聞き覚えがある」

 「君は自分の力を出せる方法を探しているんだろ? ほひ!」

フリー素材集より

 「間違いない。頭の中に響いているのは、信じられないけれど、テト吉の声?!」

 「そろそろ何か答えてくれよユウヤ、このモードで話すのは疲れるんだから。 ほひ!」

 「どうやって僕に話しかけているの?」
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カレンダーの中にも         「Qure!」16

2014-02-24 | メンタルケアと 治療法の訓練


 何気なく見ているカレンダー、こんな中にも「ホッ」と出来る場所がある。

ここは無意識への入り口。一日に何度でも繋げた方がいい魂のホームポジション。

無意識に流れ込む情報量は少なくても毎秒1100万 僕らの意識に上ってくる情報はたったの20だけ

無意識はこの矢印の間から話しかけてくる。知恵の宝庫。


 
         「Qure!」16  やっと話が始まるようですよ

                テト吉の知恵


 「やあテト吉、こんばんは、僕は、今日もいろいろが全然ダメだった」

 ユウヤが猫に話しかける。今日みたいに落ち込む度に、ペリオディック号の錨が収納してある倉庫の隅の物入れに隠れるのだ。ここは入港や出港の時に使う道具類を入れておくだけの場所なので、自分の部屋のように使っていてもだれも来ないプライベートなスペースがない船内で唯一の安息地なのだ。

 今日の魔法教室でのユウヤは最悪だった。杖を小さなバーナーのようにして青い炎を出してみたのだが、自信がないために最後まで杖の方向を保てず、生徒の一人に軽いやけどを負わせてしまった。

 ユウヤの杖は手に持つところに極上のパライバトルマリンが強い光を発している。誰も持っていないような極上品だ。だから炎が他の生徒より多少大きかったのだが、ユウヤはそれだけでこわいのだ。
 
そういえばノエルが足を滑らせて海に転落しそうになったときにも、セイラーが助けに行くまでぴくりとも動けなかった。本当に気が小さいユウヤなのである。

 そのとき、突然どこからかユウヤの脳に直接声が聞こえた。

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除雪ごくろうさま             「Qure!」15

2014-02-21 | メンタルケアと 治療法の訓練


一年に何度もは活躍しないのだろうけど、今年は

赤い塗装のはげ方を見ただけで、そうとう活躍したんだなあと思う。

滅多にない体験をすると皆何となく興奮しているのでそれを下げよう。

この矢印の先を数秒凝視。そして落ち着いて安全運転。





    なかなか魔法「Qure!」が登場しないですね。

        「Qure!」15

  テト吉はネズミの探索をしている様子はほとんどなく

意味もなくあちこちに姿を現し、入りたい部屋の前でドアに

向かって誰かが来るのを待つ。そして頃合いを見計らって

顔だけ振り向き「ほひ!」と一声鳴けば。誰でもドアを開けてくれるのだ。

 基本的に船の居室はドアが開きっぱなしで簡単なカーテンが

してあるだけだ。ドアが閉まっていると言えば女子の部屋と、

船長や機関長の部屋に限られるが、つまりテト吉は船の中の

どんなところにでも自由に出入りできる。これはほかの誰にも出来ないことだ。

 「テト吉、おまえ、今日はどこにいたんだ?」

 これは生徒からテト吉が聞かれる一番多い質問で、

言葉の分からないテト吉も同じ事ばかり言われていることに

気づいているように見えるときもある。誰かが偶然自分の部屋の

ドアをテト吉のために開けてやっている船長の姿を見たそうだ。

これだって、強力な魔法としか思えない。



 テト吉は、いろいろな場所に寝ているところを目撃され、

乗組員全員がテト吉をあそこで見たと目撃情報を挨拶代わりにしている。

 「テト吉!おはよう」

 「テト吉、夕べはどこの部屋で寝たの?」

 「やあ、テト吉、なにか食べたか?」

 どうということもない、地味で小さな猫なのだが、このいそうろう猫が

船長よりも強い存在感を放っているとは驚くばかりだ。

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通行止めの表示にも              「Qure!」14

2014-02-20 | メンタルケアと 治療法の訓練


 東京へ向かうあずさ、スーパーあずさが運休なので、仕方なく

くるまで東京へ往復しました。ほとんどが一車線のうえに、あちこち

規制が敷かれていて、車も少なく、まだまだ元に戻るのには時間が

掛かりそうです。ご苦労様。通行止めの看板を見て「えーっ!」と

ガッカリするよりもこの状況を受け入れた方が健康的ですね。

それにはこんな所を数秒間。



            「Qure!」14




 「猫ちゃん、きみ、なんていうのにゃ?」

 「ほひ!」

 「かわいい! ニャーとか普通のなきかたは出来ないのかしら」

 「お腹が可愛い!まっしろにゃ!」

 「ほひ!   ほひほひ!」

 
 この不思議な幼児言葉を連発するたんぽぽが特にこの猫を気に入っている。

名前がなかったこの猫を、「テト吉」という、意味不明な名前で毎日呼ぶので

自然と乗員全員がこの猫をテト吉と呼ぶようになった。

まあ、名前は、ないと都合が悪いが、呼び名があればどんなにおかしな

名前でもすぐに慣れてしまうものだ。

 テト吉はネズミの探索をしている様子はほとんどなく、意味もなくあちこちに

姿を現し、入りたい部屋の前でドアに向かって誰かが来るのを待つ。

そして頃合いを見計らって顔だけ振り向き「ほひ!」と一声鳴けば。

誰でもドアを開けてくれるのだ。
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