画期的な練習DVDが出来ます

私たちは「楽なほうを選ぶ」ということを価値の無いこと、

ダメな人がすることと考えがち、動物として「楽な方を選ぶ」

以上に大事なことは無いだろうに、まったく不自由な存在ですね。

でも、心の健康についてはこの練習さえすればほとんど良くなって

しまうのかもしれないと思いこのテーマの動画を作ってみています。

DVDを見ながら簡単な決まりでしばらく練習すると楽になってしまう

そんなものどうやら作れそうなのでまた報告します。

落ち着いた人になるとつまらない？

この二枚の写真はどちらも同じ写真ですが、「どっちを見た方が楽？」
というつもりで一枚を選んでジッと数秒見ているとふわーっと開放感が
得られます。

　この練習を続けていると誰でも静かに落ち着いた人となっていって

しまいます。でも、それじゃ人生がつまらないんじゃないかと質問が

寄せられたりするのですが、落ち着いてくるとかえって行動的になる

ことが分かると思います。気楽に動いているとき興奮していないから

あまり「あれをやった！」「これもやった！」と周りに言わないので

何もしていないように思われるかも知れませんが、実際は疲れにくく

なって気分良くずっと活動できる人に近づいていくんです。

「自信」なんてものは、もともと無い

私は極端に自信の無い気弱な少年だったから

他の子供が生き生き飛び回っているのを見て

自信が欲しくて欲しくてたまらなかった。

でも、それには答えが出ているからもう欲しくない

のです。

自信は今から未来永劫欲しいと思わなくなりました。


「自信」なんていうモノはもともと無いから！

これもあれも「言葉のあや」なのです。

私が好きなことをしているとき、気楽でただただ楽しい。

それを横から見ている人は「自信がある」というだけなのだ。

私が気楽じゃ無いことをしていたとき「自信ないの？」と

言われるでしょう。

ただそれだけの事だった。

つまり皆が欲しい「自信」を得る方法はなかなか見つからない

だって、「自信」というもの自体「言葉」はあっても

実体が無いから。そこにあるのは「機嫌がいい」という

状態だけ。それなら簡単！

悩みも苦しみもそれ自体に価値はないんです。

写真の真ん中にスズメがいるんですが、小さくて見えませんねえ、でもこの

写真の用途とは関係ないんです。今日は弁理士の方と打ち合わせをしていたんですが

その時にQメソッドの話になりました。さすが！と言いたくなるほどすぐにこの写真の

意味を分かってくれました。これは本当の意味で大変なことなのです。

科学も新しい説を唱えた人はおとぎ話の語り手です。それが理解され始めると

パラダイム・シフトが起こります。

そうなるといいなあと思います。だって、人間が苦しんだり悩んだりすることが

半分になってしまうから、その分新たな可能性が生まれるでしょう。

悩んだり苦しんだりすると人は成長すると思って居る人が多いです。

苦労は勝手でもしろとか、良く言います。でも、Qメソッドが本当におとぎ話では

なかったとしたら、これらの言葉は間違っていることになるんです。

では、どうなるのか

「人は悩みを手放した瞬間に価値を受け取る」

「やってきた苦労のなかでホットできればそのとき生長する」

こうなるでしょう。つまり悩むことが大事では無くて、どうやって悩みを手放した

のか、つまり気にしなく慣れた瞬間に良いものを得るんです。長く悩むとせっかく

いいものがやってきているのに受け取らないで居ることになります。

それが続くと…　　　　　子供時代の私みたいに大変な不幸を背負い込むのです。

手放し方が上手になるのならどんな苦しみも役に立つでしょう。

でも苦しんでいること自体に価値はないんです。皆最初から知っているはずです。

こっちの方が楽。の次には？

　二枚の写真は同じ写真だけれど必ずどっちを見ている方が楽なのか

を決めることができる。ちゃんと決まると「最高に気持ちいい」と

いういい感じが数十秒感じられる。

「それをしたら何だって言うの？」と聞かれたことは無いけれど

たったそれだけのことだからそのつもりなら1日中いい気分のまま

生きられるのです。ちょっとご機嫌が怪しくなった瞬間にそのことが

「どっちら楽」を思い出す引き金となってまた元のご機嫌がいい人に

戻ることが出来る。友達とのけんかも夫婦の口げんかも最短で

終わるし、次にまたくる不幸を心配する必要もなくなる。

ただの作業でそれが出来る。これって結構本物の幸せかも。