もしも、たったの3秒でどんな場面でも気が静められたら
なにが起きるのか、全部想像できるでしょうか。
〇 人前で上がってしまった!その現場で3秒あれば・・・間に合う!
〇 大事なお客さんに叱られた!やばい! 3秒あれば新たな提案が出来る。
これは気を静めることで起きる普通のこと。
実は練習した人にはもっと驚くようなことが起き始めるんです。
〇 健康に不安が減り始める。
〇 一人でいても寂しくなくなる。
〇 本を読んだり勉強しやすくなってゆく。
〇 いいことが起きそうな気がしてくる。
〇 家族中が穏やかになり始める。
〇 なぜか、タイミング良くことが進み始める。
〇 誉められたり、今までと違うことが起き始める。
〇 静かな自信が増えてくる。
その他、もう沢山すぎて書き切れないほど、つまり性格も変わるし
過去の自分を気にしなくなると、別な人になり始めるのです。
私たちの悩み、苦しみの全部をどんどん減らしていくのに
必要な技術は、「どっちが楽?」「じゃあこっち」の練習だけ
他にハウツーやノウハウ、ケースごとの対応なんか一切要らない。
始めれば分かります。なぜか?
私が経験した酷いこころのどん底から脱出するのにこれしか
必要なかったからです。誰にも気づかれず、無理して行動する
必要もなく、人知れず変わり始める体験です。試して下さい。
常識の間違いをするりと抜けて、理屈が全部通って間違いなく
実践できる為の練習方法、やってます。
「Qure!」
賢者?は微笑んでウクレレをかかえ、立っていた。
トイレに行っていた引率のダーレン先生が帰ってきて例の人に話しかける。
「ツルカメ先生! お久しぶりです!」
「ダーレン先生、今年の生徒はなかなか良い子じゃナ、船がよく揺れて心と体がよくほぐれとる」
「ありがとうございます。今年の実習はどこでやりますか?」
「そうじゃな、アラモアナのショッピングセンターにしよう」
「了解しました。生徒に自由時間ですね」
「そうじゃ、これから移動して、二時間のショッピングじゃ!」
「キャー! うれしい!! やっぱりこれよこれ!実習大好き!」
女子は大はしゃぎ、でも初めてで英語が出来る者があまりいないので、
堪能な者を中心に五つのグループに分かれた。マリアは留学経験があり、
頼りになるのでユウヤはそのグループについて行くことになった。
ヒナタは別なグループだ。
「アモラニャア! アモラニャアでお買うもの!」
「また、意味分からん! こいつ頭の中どうなってんだ」