先日心臓年齢の記事をアップしましたが、今回は肺年齢です。
肺年齢が計算できるサイトを見ると入力に必要な項目として、FEV1と言って1秒間に吐き出せる息の量が必須です。通常の肺活量は必ずしも必要ではない。
肺の年齢を計算する式
女性の場合
(0.022×身長(cm)-0.005-FEV1(L))/0.022
男性の場合
(0.036×身長(cm)-1.178-FEV1(L))/0.028
これは一般社団法人日本呼吸器学会が定めた計算式です。また数値を入力すると計算してくれるサイトもあります。
肺年齢オンライン計算機
肺年齢の評価
FEV1(L)は、1秒間に吐き出せる息の量のリットル表示です。
FEV1は、心臓手術で入院したとき肺機能検査で測ったことを思い出したので、先日の滋賀医大での診察時に肺機能検査の結果をもらおうと考え、受け付け時にお願いしました。
そしていただいた検査データを見ると
FEV1(1秒量)は3.36L
FVC(努力性肺活量)は4.31L
当時の年齢(58歳)と身長とFEV1を、計算機サイトに入力して出た肺年齢は48歳!!!
測定当時は、実年齢より10歳も若かった(^O^)
長年タバコを吸っていると気管支がやられて気道が狭くなり、これらの数値が低下します。検査の時1秒量測定では必ず咳き込んでしまい、何度も測り直しました。それでFEV1はあまり良くないのでは無いかと思っていたのですが、意外に良いデータだったので嬉しいです(^O^)
タバコは5年前に止めましたが、咳き込んだ原因がタバコなのかどうかは不明です。
この結果によると肺活量はたっぷりあるし、1秒量も問題ないので、肺がタバコでやられている心配は無さそうです。とすると坂を上ったりするときに息が続かないのは(妻のスピードについて行けない)、他に原因が・・・・?
ちなみにFEV1/FVCを1秒率と言います。これは70%以上が望ましく、私の場合で78%でした。70%以下になるとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断されます。以前肺気腫とか慢性気管支炎とされていた疾患を、まとめてCOPDと呼ぶようになりました。COPDになる原因の多くはタバコのようです。
肺年齢が計算できるサイトを見ると入力に必要な項目として、FEV1と言って1秒間に吐き出せる息の量が必須です。通常の肺活量は必ずしも必要ではない。
肺の年齢を計算する式
女性の場合
(0.022×身長(cm)-0.005-FEV1(L))/0.022
男性の場合
(0.036×身長(cm)-1.178-FEV1(L))/0.028
これは一般社団法人日本呼吸器学会が定めた計算式です。また数値を入力すると計算してくれるサイトもあります。
肺年齢オンライン計算機
肺年齢の評価
FEV1(L)は、1秒間に吐き出せる息の量のリットル表示です。
FEV1は、心臓手術で入院したとき肺機能検査で測ったことを思い出したので、先日の滋賀医大での診察時に肺機能検査の結果をもらおうと考え、受け付け時にお願いしました。
そしていただいた検査データを見ると
FEV1(1秒量)は3.36L
FVC(努力性肺活量)は4.31L
当時の年齢(58歳)と身長とFEV1を、計算機サイトに入力して出た肺年齢は48歳!!!
測定当時は、実年齢より10歳も若かった(^O^)
長年タバコを吸っていると気管支がやられて気道が狭くなり、これらの数値が低下します。検査の時1秒量測定では必ず咳き込んでしまい、何度も測り直しました。それでFEV1はあまり良くないのでは無いかと思っていたのですが、意外に良いデータだったので嬉しいです(^O^)
タバコは5年前に止めましたが、咳き込んだ原因がタバコなのかどうかは不明です。
この結果によると肺活量はたっぷりあるし、1秒量も問題ないので、肺がタバコでやられている心配は無さそうです。とすると坂を上ったりするときに息が続かないのは(妻のスピードについて行けない)、他に原因が・・・・?
ちなみにFEV1/FVCを1秒率と言います。これは70%以上が望ましく、私の場合で78%でした。70%以下になるとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断されます。以前肺気腫とか慢性気管支炎とされていた疾患を、まとめてCOPDと呼ぶようになりました。COPDになる原因の多くはタバコのようです。