先だって書きましたがiPhoneをWi-Fi接続しました。iPhoneを買って1年近くになりますが、ようやくと言った感じもします。ページの表示は速くなりましたが、テレビ電話は未実施です。
種の検討時には口コミも多少読みましたが、結局BUFFALO製のWHR-1166DHPを購入しました。口コミでは低い評価も散見されますが、BUFFALO製で過去にトラブったことがないのでこのメーカーにしました。
この機種はそれほど高性能ではありませんが、HPで3人同時使用可能と謳っていたのでまあ十分かなと考えました。取説によると1人3台の無線機器使用を想定と書かれています。3人同時使用で1人3台使用なら、延べ9台まで使用可能を意味します。もっとも本当に9台同時使用すると速度はかなり落ちると思います。
【使用方法】
私の場合iPhoneだけWi-Fi接続とし、iPhone以外のPC、プリンター、テレビ、レコーダーは従来通り有線LANで継続使用します。有線LANの構成は、光モデムと有線ルーターが一体になった光回線終端装置(ONU)の下に各機器がぶら下がる形です。
【動作モードの設定】
このような使用方法の場合、無線LANルーターはルーターモードではなくブリッジモードで使用するのがベターです。すでに有る機器はルーティングされているためです。背面上部にルーター/ブリッジモードを切り替えるスライドスイッチがあり、「Auto」にするよう書かれていますが、ブリッジモードで使用する時は、このスイッチを一番下の「Bridge」に合わせます。「Auto」ではルーターが状況に応じて自動判別してくれるとのことですが、口コミに無線接続が切れることがある、と書かれていたので「Bridge」に設定しておいて間違いはありません。
将来回線をを変更してルーターとして使用することになったときは、その時に「Router」側に切り替えれば済みます。
【ONUとの接続】
ONUが光モデムだけなら、購入したルーターを回線事業者から届いた資料に基づき、「ルーター」モードで設定する必要がありますが、我が家のONUは光モデムと有線LANルーターが一体化したもので、パソコンやテレビはONUのLANポートに接続されています。このようにブリッジモードで使用する場合、ルーターの設定は一切必要ありません。言わば無線が使えるスイッチングハブです。
ここでは敢えてルーターと言いますが・・・・
ONUの空いているLANポートと、ルーター背面の最も下の青色の「INTERNET」ポートを、付属されているケーブルで接続します。
最後にACアダプターを接続します。電源スイッチはないのでアダプターを接続すると自動電源投入となり、自己チェックの後パワーランプが緑色に点灯します。ワイヤレスランプも点灯します。
ルーターランプは点灯しません。
【iPhoneとの接続】
いよいよiPhoneとの接続です。iPhoneの「設定」アイコンから手動設定することもできますが、暗号化キーを手動入力する必要があり多少面倒かもしれません。それよりApp Storeからダウンロードした、BUFFALO製のQRsetup(無料)という設定ソフトを使えば、暗号化キーの文字入力が不要なのでより簡単に行えます。説明書通りに操作すると、いとも簡単にWi-Fi接続ができてしまいました。
接続が完了すると、画面上部に「Wi-Fi」アイコンが表示されます。赤で囲んだ扇のアイコンです。

【電波状況の確認】
最後に電波状況を確認します。ルーターからは5GHzと2.4GHzの2つの周波数の電波が出ていますが、5GHzの方がお勧めとされています。電子レンジなどとの電波干渉が少ないからだそうです。それで最初5GHzで接続して、iPhoneを家のあちこちに移動させてみたところ、違う階では結構電波が弱くなりしばらくすると接続が切れて、LTEに切り替わってしまいました。電波が弱いと下のようにWi-Fiアイコンの扇が小さくなります。

このように5GHzではいまいちなので2.4GHzではどうだろうかと、この周波数で再度設定してみると、家のどこでも扇はフルサイズ、電波状態は安定していて切れることはありません。外に出ても敷地内なら大丈夫です。Wi-Fiの転送速度の規格は、どちらの周波数も54kbpsでキャリアのLTE(3.9G)規格より遅いですが、実際には上回ります。
ちなみにSSIDは
Buffalo-A-****
Buffalo-G-****
の2つだけ表示されます。ルーターもiPhoneも、Wi-Fi規格のIEEE802.11a/b/g/nに対応しているのでこの4つは表示されても良いのですが、実際に表示されるのはAとGの2つです。
あと、カメラもWi-Fi接続ができたような気がしたので、調べてみるとできることがわかりました。説明書も読まずに適当にいじっていると、SSIDと暗号化キー入力画面になったので暗号化キーを入力するとつながりました。データ転送の速さはまだ確認できていません。
種の検討時には口コミも多少読みましたが、結局BUFFALO製のWHR-1166DHPを購入しました。口コミでは低い評価も散見されますが、BUFFALO製で過去にトラブったことがないのでこのメーカーにしました。
この機種はそれほど高性能ではありませんが、HPで3人同時使用可能と謳っていたのでまあ十分かなと考えました。取説によると1人3台の無線機器使用を想定と書かれています。3人同時使用で1人3台使用なら、延べ9台まで使用可能を意味します。もっとも本当に9台同時使用すると速度はかなり落ちると思います。
【使用方法】
私の場合iPhoneだけWi-Fi接続とし、iPhone以外のPC、プリンター、テレビ、レコーダーは従来通り有線LANで継続使用します。有線LANの構成は、光モデムと有線ルーターが一体になった光回線終端装置(ONU)の下に各機器がぶら下がる形です。
【動作モードの設定】
このような使用方法の場合、無線LANルーターはルーターモードではなくブリッジモードで使用するのがベターです。すでに有る機器はルーティングされているためです。背面上部にルーター/ブリッジモードを切り替えるスライドスイッチがあり、「Auto」にするよう書かれていますが、ブリッジモードで使用する時は、このスイッチを一番下の「Bridge」に合わせます。「Auto」ではルーターが状況に応じて自動判別してくれるとのことですが、口コミに無線接続が切れることがある、と書かれていたので「Bridge」に設定しておいて間違いはありません。

【ONUとの接続】
ONUが光モデムだけなら、購入したルーターを回線事業者から届いた資料に基づき、「ルーター」モードで設定する必要がありますが、我が家のONUは光モデムと有線LANルーターが一体化したもので、パソコンやテレビはONUのLANポートに接続されています。このようにブリッジモードで使用する場合、ルーターの設定は一切必要ありません。言わば無線が使えるスイッチングハブです。
ここでは敢えてルーターと言いますが・・・・
ONUの空いているLANポートと、ルーター背面の最も下の青色の「INTERNET」ポートを、付属されているケーブルで接続します。
最後にACアダプターを接続します。電源スイッチはないのでアダプターを接続すると自動電源投入となり、自己チェックの後パワーランプが緑色に点灯します。ワイヤレスランプも点灯します。
ルーターランプは点灯しません。
【iPhoneとの接続】
いよいよiPhoneとの接続です。iPhoneの「設定」アイコンから手動設定することもできますが、暗号化キーを手動入力する必要があり多少面倒かもしれません。それよりApp Storeからダウンロードした、BUFFALO製のQRsetup(無料)という設定ソフトを使えば、暗号化キーの文字入力が不要なのでより簡単に行えます。説明書通りに操作すると、いとも簡単にWi-Fi接続ができてしまいました。
接続が完了すると、画面上部に「Wi-Fi」アイコンが表示されます。赤で囲んだ扇のアイコンです。

【電波状況の確認】
最後に電波状況を確認します。ルーターからは5GHzと2.4GHzの2つの周波数の電波が出ていますが、5GHzの方がお勧めとされています。電子レンジなどとの電波干渉が少ないからだそうです。それで最初5GHzで接続して、iPhoneを家のあちこちに移動させてみたところ、違う階では結構電波が弱くなりしばらくすると接続が切れて、LTEに切り替わってしまいました。電波が弱いと下のようにWi-Fiアイコンの扇が小さくなります。

このように5GHzではいまいちなので2.4GHzではどうだろうかと、この周波数で再度設定してみると、家のどこでも扇はフルサイズ、電波状態は安定していて切れることはありません。外に出ても敷地内なら大丈夫です。Wi-Fiの転送速度の規格は、どちらの周波数も54kbpsでキャリアのLTE(3.9G)規格より遅いですが、実際には上回ります。
ちなみにSSIDは
Buffalo-A-****
Buffalo-G-****
の2つだけ表示されます。ルーターもiPhoneも、Wi-Fi規格のIEEE802.11a/b/g/nに対応しているのでこの4つは表示されても良いのですが、実際に表示されるのはAとGの2つです。
あと、カメラもWi-Fi接続ができたような気がしたので、調べてみるとできることがわかりました。説明書も読まずに適当にいじっていると、SSIDと暗号化キー入力画面になったので暗号化キーを入力するとつながりました。データ転送の速さはまだ確認できていません。