ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

フランス旅行 (1)

2012年07月26日 | フランス 2008年
もう4年前になりますが、大阪の友人と3人でフランスに行った時の事を、又記録しておこうと思います。
当時ブログにとは思ってないので、私たちの写ってる写真が多くいい写真がありません。
4年前は1ユーロ170円くらいでした。

2008年7月2日(水)
関空発 11:50 エールフランス  パリ着 17:15   

 パリ(泊)

    ・・・・・・・・・・
 
2008年7月3日(木)ジヴェルニー観光
印象派の画家クロード・モネが43歳から晩年まで過ごした、ジヴェルニーに行きモネの家と広大な庭を観光。
毎日庭師が手入れをし、季節の花に植えかえられているので、いつ行っても美しい庭が見られる。
   
  



水の庭園には、モネの代表作『睡蓮』を思いおこす池に、睡蓮の花が咲いていました。
午後にはしぼむと聞きました。



素敵な住居でした。



キッチンはモザイクタイルがとても美しく、絵葉書が残っていたので載せました。



午後はバスで1時間のルーアン
ジャンヌ・ダルクが火あぶりにされた広場にあるジャンヌ・ダルク教会や旧市街広場・ノートルダム大聖堂を見学

   
『ラ・クローヌ』フランス最古の食堂  虫よけにゼラニウムの鉢植えが・・



ウサギの肉が・・・

      
バスで3時間  モンサンミッシェルへ       
夜の更けるのが遅く、夕食の後、明日行くモンサンミッシェルを見に行った。


今夜はモンサンミッシェルの対岸のホテルに宿泊  



この旅行の一ヶ月後、母が足を骨折して入院し、それから一人暮らしができなくなり、うちで一緒に生活をするようになりました。2年半ぐらいでした。
母は温泉に行こうと誘っても、いやだと言うので、結局私も母とうちにいる生活が続き母は、「旅行に行っていいよ。ショートステイで、泊まってくるよ。」と、言ってくれましたけど、そうまでして旅行に行きたいとは、私も夫も思いませんでした。
一度だけ大阪の同窓会に、いつもなら何泊かする所を日帰りで行った事がありましたが、まあ、ちゃんと親孝行したかなあと、思っています。     



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9 コメント

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すみません、 (まろ)
2012-07-26 21:45:31
涙が出ました。
母というものは、えらいというかなんというか。うちも私に気を使っているな、と思える言動をしばしばしますが、でも言うたその口が次の瞬間私の欠点をするどく衝いたりします。
つかれます、実母は。
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まろ様 (ちかちか)
2012-07-26 22:16:51
コメント見て、私もほろっときました。
母がいないから、気楽に旅行行けるのに、やっぱりもっとそばにいてほしかったなあ!とも、思います。
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母のことは忘れられません (池田桂子)
2012-07-27 18:37:54
まろさんは、今、お母様の面倒をみておられる、ちかちかさんは2年半、同居して面倒をみられた。とても大変なことは私も両親を見送ったのでよく分かります。
でも、私は母が認知症だったので父の希望もあって2人を近所の老人ホームに入れました。
父はホームに入れて3ヶ月後に亡くなりました。
母は父の2年後に癌で亡くなりました。母を引き取って看取ってやれなかったことが、3年経った今も私を苦しめます。
まろさんのお母様もちかちかさんのお母様も、幸せな方です。
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桂子さま (ちかちか)
2012-07-27 19:30:18
いいえ、苦しまないでください。私も面倒見切れなくなったら、ホームに・・・・と、考えておりました。
お母様は、子供に迷惑を掛けたくないという思いがおありだったと思います。だから、きっと近所に住む娘が会いに来てくれるというので、満足なさってたと思います。
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Unknown (ikaibou)
2012-07-29 17:17:09
モンサンミッシェルには、どうしても死ぬまでに行きたいと思っています。あこがれの地です。あのオムレツは有名だそうですね。
シャルトルの青。あの左右の意匠が違う塔も、もう一度見たいと、しょっちゅう思います。
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Unknown (皆忘先生)
2012-07-29 17:20:57
自分の名前の入力を間違えました。さきほどは失礼しました。なつかしい写真ばかりです。
35年前と25年前にパリに暮らしたおもいでがあり、しみじみ拝見しました。
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皆忘先生さま (ちかちか)
2012-07-30 09:50:09
お越しいただいて、ありがとうございます。
パリにお暮らしだった事は、madonnnaさんの所で、感じておりました。
私は旅行者として、ちょっと通っただけの事を書きましたが、皆忘先生が懐かしいパリを思い出して下さってると思うと、嬉しいです。
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Unknown (皆忘)
2012-08-02 17:30:36
動画中の女性の歌声はジャクリーヌ・フランソワです。
「パリのお嬢さん」歌のとおりの、とんでもない美人で大金持ちのお嬢さんだそうです。わたしの生まれた頃の人ですが。

思い出しました。
パリ第五大学の教室で受講中、廊下をJTBの団体がどかどかと歩いてきました。突然ガイドが叫びました。
「みなさん、あそこに日本人がいますよ!」
なんだ、ぼくは見せ物か?と思いましたっけ。
いや、遠い日の思い出です。
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皆忘先生 (ちかちか)
2012-08-03 20:26:57
Pariskaibouに流れるシャンソン歌手ですね、素敵な歌声でした。又、動画見せて頂きました。
私もパリにもう一度行きたくなりました。
見世物(?)になるくらいだから(笑)、日本人留学生が少なかったのですね。
私はてっきり、フランス文学の勉強と思っていましたが、化学ですね。少しずつさかのぼってブログ拝見しています。
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