ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

中学校の同窓会

2016年04月05日 | 日記
中学校の同窓会に行ってきた。中学を卒業したのは55年前、当たり前だけどみんな年をとって、年齢より老けて見える人、若く見える人、いろいろ。私はどう見えたかしら?? 

一週間前、よしみさんから「ちいちゃん、頑張っておしゃれしてこなくていいからね。ドレスアップしてきたらかえって浮くよ!!」・・・クルーズ旅行でフォーマルドレスなんかで、騒いでいたからかな(笑)

そして前日、幼なじみの明美ちゃんに「いよいよ明日やね~」と、電話したら「ちいちゃん、赤いバッグ持っておいでや、私は白いバッグ持って行くから」 2年前、シドニーに一緒に行った時、お揃いで買ったグッチのバッグだ。
行く前から、にぎやかな事。

10時の飛行機で伊丹空港へ  なんと久しぶりの、小さな飛行機(我が家ではなぜかカラスと言っている)だった。



新阪急ホテルで待ち合わせていたヒロさんと「ぼてじゅう」でブタ玉を食べたが、美味しかった。懐かしかった。「ぼてじゅう」は昭和21年創業だから、私達と同い年や(笑)
  

 
隣の席のアジア人カップルは明石焼きを頼まれていたが、食べ方を知らないらしくおつゆを飲み始めたから、これにつけて食べるんですと、教えてあげた。国際交流や(笑)

リーガロイヤルの前の道の桜はきれいに咲いていた。残念ながら造幣局の花見はできないから、ここで大阪の桜見物



同窓会はクラスごとのテーブルで、出席は60人くらいだった。先生は88歳と85歳の先生が見えていたが、当時は若い先生だったんだなあと、改めて感じる。
顔は見たことあるが、名前が・・・・名札を見て、ああ!〇〇さん?〇〇君?そんな感じ。

みんな立派に年を重ねて、国立大学の名誉教授、病院長、弁護士、社長・・・・私達の中学は進学校だったから、成績が廊下に張り出されていたけど、やっぱり上位に名を連ねていた人たちは立派になっていた。
でも同窓会だし、70才だし、地位や肩書はなくなって、昔話に花が咲いていた。
テーブルにきちんとついているのは最初だけで、後はごちゃごちゃ。





別のホテルに泊まった人もいたが、私達は、スイートルームにエキストラベッドを2台入れてもらって、4人、コネクティングルームになっている隣のツインルームに2人計6人が泊まり、広いリビングでおしゃべりを楽しんだ。
  





同窓会の始まる前から、何人かが部屋に来て、終わってからも20人近くがやってきて、別れるのが名残惜しい感じで話が弾んだ。
男の子は(70歳の紳士だけど)バーに飲みに行ったが、何人かは私達の部屋でおしゃべりの続き。

修学旅行専用列車「きぼう号」で東京に行った時の話が出たが、皆んなあまり覚えていなかったけど、「お米を持って行ったよね~]という人がいて驚いた。でも、覚えていない人が多く、真偽のほどはわからないまま。

楽しかった。私達6人もみんなが帰った後もおしゃべりして、寝たのは3時前。翌日は12時チェックアウトだったから朝寝して、楽しくすごした。


元気で落ち着いた生活が出来ているから、同窓会に来られるんやね~。次は75歳、いやその時は出席者も減るから3年後くらいかなあ・・・という話が出ていた。そこは幹事さんにお任せや。



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