ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

夫の白内障の手術

2013年09月01日 | 日記
夫が白内障の手術をやっと受けました。数年前から、目がかすむ等の症状が出ていましたが、眼鏡を変えたり、白内障の進行を遅らせる目薬をさしたり、私に言わせれば無駄な抵抗、努力を続けていました。手術は嫌だの一点張り。男のくせに案外怖がりのようです。以前、胃カメラも緊張するらしく、二度といやだと言った人です。誰だっていやだけど、ここは我慢のしどころでしょう・・・・と、案外度胸のある私です。

そして、やっと手術を受ける決心をしたものの、日帰りでするといいます。入院したほうが楽なのに(本人はもちろん、私もです)入院は嫌だと言います。私は以前やはり白内障の手術を受けた時、2週間入院しましたが、今は5~6日でいいそうですが。

さて、27日(火)に左目の手術を受けましたが、手術室から出てくるのがずいぶん遅いので、心配していましたら、なんと一度入れた眼内レンズをおさめる水晶体嚢という袋が破れて、やり直したそうです。夫の袋が弱かったそうです。そのため、「少し炎症がひどいかもしれません。痛みが出るかもしれません」と言われ、「それなら入院させてください」 しかし、「部屋は特別室しか空いていませんが…」夫は、「はい、そこでいいですからお願いします」即答しています。
(こんなことなら、最初から入院すればよかったのに)私は、入院の用意をしに家に戻り、大変です。

入院の用意は普段からひとまとめにしてあるから、今回必要なものだけ取り出せばいいので、まあ慌てることもないのですが、行ったり来たりしんどいことです。昔友人が、もし自分が入院となれば母親も姉も近くにいないから、自分で用意しないといけないので普段からまとめてある、と言っていたので、その時から私も真似するようになりました。

その特別室は広いベランダにガーデン用の素敵なテーブルと椅子が置いてある、豪華な部屋です。知り合いのH氏が「白内障で入院するときは、ベランダ付きの個室に入るつもり。そこだと、ベランダでタバコ吸えるから・・」と、言っていたあの部屋でした。料金も豪華(?)です。しばらく夫は私には何もいえないはずです。


そして、30日には右眼の手術が無事終わりましたが、こちらは何の問題もなく、手術は15分くらい。本来、こんな簡単な手術らしいのですが、一つややこしいことになると、慌てます。

                    
夫は、「手術してよかった。よう見えるようになったわ!」やれやれ、終わりました。