2004年8月に発売され、その冬に私のところにやって来た、CANON EOS 20D。
初めて手にしたデジタル一眼レフカメラに、嬉しくて嬉しくて、高山植物や美瑛の風景を撮りまくっていました。
10年経ちました。 何度か修理も出しましたが、今も変わらず大事に使っています(^^)
ところで、このカメラのメモリーカードがCF(コンパクトフラッシュ)。
当時は、色んなメモリーカードが出ていて、後にSDカードが標準?みたいになりました。
撮った写真をパソコンに取り込む時は、カードリーダーを使用。
でも、CFを読み込むカードリーダーのピンが、何度も使っているうちに曲がったりして、読み込み不能に成ります。
写真を撮る回数も多いせいか、本当に何度も壊れました(T ^ T)
そこで調べたのが、SDカードが使えるCFのアダプタ(画像のカメラ横) 。ネットで買って、早速使用。
いいわぁ。
PCに直接取り込めるって、素敵(^o^)
で、昨年から今度はPC不調でiPadを購入。iPadに取り込むには、PCに一度取り込んで、選んだ画像をiTunesで同期してiPadへ。
昨年末、家電量販店のチラシを見て、wifiカメラなるものを発見。
wifiカメラってカメラそのものにwifi機能があるのかな?
でもカードをカメラから出さないでiPadに取り込むって魅力的!!!
興味津々でもっと調べました。
それはカメラでは無く、メモリーカードが「Eye-Fiカード」なのだとわかりました。
それから頭の中は「Eye-Fi」でいっぱい(^_^;)
十勝に帰った時も家電量販店に寄り、カードとにらめっこ。
色々店員さんに聞きたかったけど、他のお客さんに長時間対応していて、誰にも聞けない(T ^ T)
で、美瑛に帰ってきてからまたまた調べて。
その間、Facebookで幼な馴染みのお友達が「Eye-Fiカード購入」の記事を載せていたので、これはグッドタイミング!Yッシ、ありがと(^o^)
旭川に直行。
即買い。でも8GBも要らないんだけどど。このお店にはこれしかないので仕方なく買いました。
今使っているコンデジの動作環境は調べていたので、これはすぐ使えると思っていました。
問題はEOS 20Dです。
機種も古いので、ダメ元で試してみました。
コンデジのように液晶画面にWi-Fiマークが表示されませんが、なんと、iPadに飛びます。
凄い凄い。
今まで、カメラからCFアダプタを取り出し、その中からSDカードを出し、PCで読み込み、PC上で画像を選び、iTunesに保存し、iPadと繋ぎ送信する という作業が、
カメラをiPadの横に置き、電源入れてアプリを起動したら、あっという間に送れちゃう。
なんという時代なのだ~。
長文になってすいませんm(_ _)m
もしメモリーカードの不自由さで眠っているEOS 20Dをお持ちの方は、まだまだ使えます、と言いたかった。
画素数は現在販売されているカメラより小さいですが、まだまだ使えます。
技術の更新で、古いハードディスクなど、使えなくなっているものも本当に多いですが、愛するものは使い続けたい意地(維持にも通づる)もあるのです。
CFアダプタですが、
これです。
SDXC対応のCFアダプタなら、使える様です。
長くなってしまったので、EOS 20Dで撮った画像を貼ります。
雪が毎日降っています。
それでも少しづつ日が長くなったような気がします。
eye fiカードは、2016年に発売を終了した様です。