くろうさぎ

ソーイングにパン作り、日常のことや 大人になって始めたピアノのこと♪ そして、小説もちょこっと書いてます・・・。

1月の読書メーター 感想のまとめ♪

2019-02-21 20:44:01 | 読書のこと

今月は先月の読書メーターの
感想まとめすらしてませんでした。



先月もあまり読めなかったので
今月こそは…!と思いつつ
やはり、あまり読めてない今日この頃です。

1月の読書メーター読んだ本の数:15読んだページ数:3186ナイス数:457熱帯熱帯感想図書館本…。今年最初の本にふさわしく、とても面白い作品でした。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、私はモリミーワールドを堪能できて楽しめました。この厚さも、表紙も、そして早く読まないと消えてしまうのでは?!とドキドキする気持ちも…すべてひっくるめて、ワクワクしながら読みました。結構時間はかかったけれど一緒に熱帯の物語の中をさまよっていく感じも不思議の国のアリスのようで良かったです。読了日:01月05日 著者:森見 登美彦
深呼吸の必要 (ハルキ文庫)深呼吸の必要 (ハルキ文庫)感想自分が子どもから大人になった境界線はいつだろう?読み進めるうちに忘れていた「あのときかもしれない」を思い出す…。忙しい、と勝手に決めつけている毎日の中で、ゆっくりと深呼吸する時間を持とう…と強く思います。今のこの瞬間を大切に…。「おおきな木」、「路地」、「散歩」「友人」「原っぱ」「団栗」、「隠れんぼう」が好きでした。読了日:01月06日 著者:長田弘
四月怪談 (白泉社文庫)四月怪談 (白泉社文庫)感想大島さんの漫画は随分昔に読んだ記憶があるのだけれど、読み友さんが読まれていて読みたくなり、やっと探して読めました。懐かしいのと同時に優しいタッチの絵に落ち着ける。死をモチーフにしている作品ばかりなのに、どこか救いがあっていいんですよね。表題作と「桜時間」が特に好きです。読了日:01月11日 著者:大島 弓子
はちノートーblue―bee note (集英社文庫)はちノートーblue―bee note (集英社文庫)感想読んだ本にしていいのかわからないけど、書店でこのシリーズがまとめて置いてあるのを見つけたので買ってみました。ふと思いついた詩や言葉を書き綴っていくのに良さそうです。爽やかな表紙がとても好きです。読了日:01月11日 著者:
文庫手帳2019 (ちくま文庫)文庫手帳2019 (ちくま文庫)感想本屋さんで偶然見つけましたが安野さんの絵が素敵で買ってみました。コンパクトな上に、たくさん書き込めるので仕事専用で使おうと思います。読了日:01月11日 著者:安野 光雅
中原淳一の幸せな食卓―昭和を彩る料理と歳時記 (集英社be文庫)中原淳一の幸せな食卓―昭和を彩る料理と歳時記 (集英社be文庫)感想読書メーターで見かけて可愛らしい絵を眺めてみようと買ってみましたが、中原淳一さんは絵だけではなく文章の才能も素晴らしいのですね。それを知ることができたこともよかったです。物が豊かでない時代でも、心が豊かであれば補えること、また日々を楽しく暮らすための心得を優しく教えてくれる言葉は、時代を問わず通じることばかりで、これからを担う若い世代にも読んでほしいと思います。読了日:01月12日 著者:中原 淳一
つるばらつるばら (白泉社文庫)つるばらつるばら (白泉社文庫)感想「四月怪談」に引き続き大島さん、2冊目…。短編集ですが、どれも深い…。そしてすごく好きです。描いているテーマは重いのに、どこかふわふわと漂っているように思えるのは、線が細くて触れると壊れてしまいそうな可愛らしいキャラクターだからでしょうか?全部好き…!としか言えないほど魅力溢れる作品ばかりでした。読了日:01月12日 著者:大島 弓子
沈黙のパレード沈黙のパレード感想図書館本…。予約して待ち望んでいたガリレオシリーズの新作!湯川先生が人間味溢れる人物になっているのに驚きましたが、事件の真相を見抜いていくのは流石。二転三転しながら真相へと流れていく過程で、関わったそれぞれの人物の気持ちを考えると、やりきれないですね。罪を憎んで人を憎まずとはいうものの、複雑な思いで読了しました。読了日:01月14日 著者:東野 圭吾
行正り香の はじめよう!  ひとりごはん生活行正り香の はじめよう! ひとりごはん生活感想読み友さんのレビューが気になって購入…。今年は料理を頑張りたい!と思っていますが、そんなことを考えながらページをめくると、これならできそう♪と思えるレシピがチラホラ…。そして心に響く言葉がたくさん。人生を楽しんでいらっしゃる様子が伝わってくるし、私も人生を楽しもうって思えます。カテゴリー別に分かれているので、その日の気分で作るものを選べるのもいいですね。次は「自分定食」へ…。読了日:01月14日 著者:行正り香
トリツカレ男 (新潮文庫)トリツカレ男 (新潮文庫)感想薄い本だけど内容は濃くて何度でも読み返したくなる作品です。何にでも一途にとりつかれて高みまで到達してしまうジュゼッペが羨ましくもあり、それを見守るまわりの人たちも優しくて心温まる物語でした。読了日:01月19日 著者:いしい しんじ
行正り香の自分定食行正り香の自分定食感想行正 り香さん、2冊目…。主菜・副菜・主食・汁物が、カテゴリー別に分けてあって、それぞれ選ぶと自分が食べたい定食になるようになっています。そして、全てカラー写真つきなので、パラパラとページをめくっているうちに作ってみようかな?ってやる気が起きる本です。作りたいものが決まったらカバーについてる栞を、それぞれのページに挟めるのも便利です。読了日:01月19日 著者:行正 り香
このミステリーがすごい! 2019年版このミステリーがすごい! 2019年版感想年末の休みの楽しみに買ったものの体力不足でそれどころではなく、今頃ようやく読めました。創刊30周年なんですね〜。お目当は歴代ベストテンランキングブックでしたが、ランキング作品を全然読めてないです。でも気になった本はボチボチ読んでいきたいな…。2018年のベストテンで読んだのは東野圭吾さんの「沈黙のパレード」のみ。奥泉光さんの「雪の階」はずっと気になりつつ読めてません。読めば読むほど読みたい本が増えますが、それもまた読書の醍醐味…。コツコツ読んでいくしかないですね。読了日:01月20日 著者:
ゆほびかGOLD vol.41 幸せなお金持ちになる本 ((CD、カード付き)ゆほびか2019年2月号増刊)ゆほびかGOLD vol.41 幸せなお金持ちになる本 ((CD、カード付き)ゆほびか2019年2月号増刊)感想瞑想のCD目当てで購入…。寝る前にはもちろんのこと疲れた時に聴くと、至高の光で浄化されていくさまを思い描いてエネルギーチャージできたような気分になるのがいいです。エナジードリンクは苦手で飲めないけど、飲まなくても聴けば元気が出るような…。改元の前後は運気アップの絶好機ということで、参考になることも多く、思いがけず誌面も興味深く読めました。読了日:01月20日 著者:中井耀香,まさよ,清水義久,斎藤一人,舛岡はなゑ,ケルマデック,道幸龍現,西田普,鎌田東二,阿部敏郎,薮みずき,本田健,小林健,小林正観
リンネル 2019年 3月号リンネル 2019年 3月号感想付録目当てで購入しましたが、誌面では高山なおみさんの「日めくりだより」の「本棚と私」と「本と一緒にホンネのハナシ」の島本理生さんが良かったです。結局、雑誌を見ても本の話に目がいってしまいました。読了日:01月21日 著者:
海と山のピアノ (新潮文庫)海と山のピアノ (新潮文庫)感想読み終わるのにとても時間がかかってしまいました。一番最初の「ふるさと」は四国ならそういうこともあり得るだろう…と思って心地よい気分で読めましたが、次のお話からはどうもその世界観に上手く溶け込むことができませんでした。時間をおいて、いつかまた読んだ時には違う感想になるのかもしれません。読了日:01月31日 著者:いしい しんじ
読書メーター

来月こそ、たくさん本を読もうと思いますが
今月もラストスパートで頑張ります。

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