くろうさぎ

ソーイングにパン作り、日常のことや 大人になって始めたピアノのこと♪ そして、小説もちょこっと書いてます・・・。

レインボーペーパーシートで…♪

2018-05-02 23:58:39 | 

何かに使おうと思ってDAISOで買っていた
レインボーペーパーシートで遊んでみました。


いろんなことにスルーしていただきたいけど
昔、書いた詩を思い出して書いてみました。

書き直しがきかない一発勝負なので
何かと問題ありですけど…。

この詩を選んだのは長さがちょうどよかったから…。


これって、こんな拙いイラストと文字でも
ワクワクするほど楽しいのだから
イラストや字が上手い人なら
本当に楽しいと思います。


確か、随分昔にもこういう遊びを
クレヨンでやった気がしますが
クレヨンだと下に色を塗りその上に
黒で塗りつぶすわけだから
思いっきり手も汚れるけど
これだと削ったとこの消しカスが出るだけで
汚れないから尚のこと楽しいです。

バカなことやってるうちに連休もあと4日…。
リフレッシュできてるけど
やりたいことは、まだやりきれてないので
残りの日々で頑張ろう〜ッ!

昔、書いた詩 8

2012-02-17 21:47:59 | 
結び目が切れた恋





僕たちの恋が

結ばれないさだめだったとしたら



今までふたりをつないでいたものは

どこへいってしまうのだろう・・・



運命に逆らえば不幸せになるとしても

運命に従って幸せになれないよりは

後悔しなくてすむかもしれない



けれど・・・

こんな風に壊れたわけは

いくら考えてもわからない



昨日まで僕たちは確かに

結ばれるはずの恋をしていた・・・






今日の帰りは、とても寒かったです。

こんな日は、こんな哀しい恋の詩を

思い出しました。


報われない恋も人生のページには

必要なのかもしれません。

昔、書いた詩 7

2011-12-07 23:10:11 | 
ありのままの君と僕



君は君色のままでいて・・・

決して僕の色で染めたくない



僕が好きなものを無理に好きにならなくても

君が好きだったものを大切にして

ずっと追い続けてきた夢を忘れないで・・・



君が僕の思い通りの人になっても

心がなければ、ただのあやつり人形にしかすぎない



僕の言いなりになんかならないで

貴族のように誇り高い、瞳で僕を見つめなさい



僕が好きになったのは僕好みの君じゃなくて

ありのままの君なんだから・・・









意地なんか張らなくても

自然体でいることができる人と過ごせたら

幸せな時間が続いていきますね・・・。


そんな思いで書いた詩です。

昔、書いた詩 6

2011-12-03 00:33:20 | 






少女が描いているのは

私が失くした夢



手を放すつもりなどなかったのに

いつのまにか、すり抜けてしまった

たぶん、遠い昔きらめいていた夢



あの時、手を放したのは私

そのあとを追わなかったのも私

だから、今さら悔やんでも

もう、決して手が届かない



筆の先に描かれるのは

少しも色あせることなく

きらめいている

遠い日の私の夢・・・








この頃、描いていた夢はきっと物書きになる夢でした。

今の夢は、弾きたい曲をピアノで弾くことでしょうか?

昔、書いた詩 5

2011-06-10 23:56:47 | 
一期一会



この長い時間の中で

この広い世界の中で

あなたという人に

出会えたことに感謝します



幾度となく巡りゆく季節の中で

忘れられる日々を重ねようとも

できることなら、もう一度だけ

あなたに会いたい私です・・・



昔、書いた詩 4

2011-06-08 23:10:12 | 
赤い糸




僕の小指の赤い糸は

絶対に君の小指へと、つながっているんだ


今は、ぐしゃぐしゃにもつれてて

ほどくのがすごく大変だけど


はさみなんかで切ったりしなければ

いつかきっときれいなしゃんとした一本の糸になるよ


だから、あきらめずに二人で

時間をかけてほどいてみようよ・・・







こんな風に優しく包み込んでくれるような人に

憧れて書いた詩です。


若かったなぁ・・・と思います。

昔、書いた詩 3

2011-06-02 23:47:43 | 
終わらない愛




僕たちは終わらない愛に歩いていこう

はぐれたりしないように、ぎゅっと手をつないで



今、君の瞳に僕が映ってる・・・

こんな風に甘く流れる時間を

大切にしながら、時を重ねていこう



互いの夢に一歩でも早く近づけるように

しっかりと未来を見つめながら・・・



たとえ、どんなことがあろうと

夢が実現した時そばにいてほしいのは

いくら考えても君しかいないんだ・・・







一途な恋にあこがれていた頃、書いたものです。

こんな風に思える人と巡り会えることは

限りなく幸せなことだと思います。

昔、書いた詩 2

2011-05-30 23:50:43 | 





空を飛びたいと思った

僕は鳥でもなければ、飛行機でもない

でも、なぜだか不思議と空を飛べるような気がした


僕には飛び立つ羽もなければ、羽ばたく大きな翼もない

だけど、飛べそうだった


泳ぐようにすいすいと、大空を自由に舞いながら

僕は空を飛びたい


空なんて飛べるはずがないとあきらめるその前に

飛べるかもしれないというわずかな希望を胸に

僕は飛んでいきたい


空を飛べたらどこへ行こうか?


夢色の光 追いかけながら

どこまでも どこまでも

力の続く限り飛んでみよう


行きつく先が、どこなのか

そして、そこで誰に会うのか

今はまだ、何もわからないけど

とにかく僕は空を飛びたい・・・








夢は諦めなければきっと叶うと信じたい・・・

そんな気持ちで書いた詩です。

今、できることを全力で

そう思いながら過ごしていきたいです。

昔、書いた詩 1

2011-05-26 23:31:36 | 
すべての時間



僕の時間のすべてが、君の時間のすべてで

君の時間のすべてが、僕の時間のすべてだったら

苦しくて息がつまっちゃうかな?



そしたら、ほんの少しだけ別々の時間を作って

ドキドキワクワクしながら息抜きをしたらいいね・・・



でも、どんなに苦しくなっても

君が酸素の代わりをしてくれるから

本当は全然苦しくないんだ






もう、どれくらい前に書いたかも

わからないほど前に書いたものですが

この頃は男の子側からの視点で書くことが多かったです。

恋してるだけで時間が過ぎてく・・・

そんな時代も今となっては懐かしいものですね。

思いつくままに・・・。

2010-04-04 23:11:54 | 
             小説の方が今年に入ってからずっと書けずにいるので
           とりあえず詩を気の向くままに綴っていこうと思います。 


             興味のある方はおつき合い下さると嬉しいです。





                     詩なんて、どれだけぶりでしょうか?

                 もうかれこれ20年くらい書いていないのでは・・・?
 
                 もの凄くその時々の心のありようが反映されそうで

                     書くのも、それはそれで怖いのですが

            それ以上に書きたいと思う想いの方がまさっているのかもしれません。







                      折れそうな翼に

              
             居心地のいい場所からひとたび飛び立ったら
              どこを目指して飛んでいけばいいのだろう


                    飛び立つと決めたのも
                      飛び立ったのも
                 確かに自分で決めたことなのに


                  それでも 時に迷ってしまう

                      羽を休める枝が
                   たやすく折れてしまったら
                   真っ逆さまに奈落の底に
                  堕ちていくかも しれないのに


                     そうなるのを恐れて
                     絶えず飛び続けても

                      いつかは力尽きて
                 堕ちてしまうことには変わりないのに


                  何を求めて飛び立ったのだろうか

                 こうして飛ぶことに疲れてしまった今
                  その目的さえ忘れてしまっている

                   大きく翼を広げたあの瞬間は
               確かにキラキラときらめいていたはずなのに

               今となっては何のために飛び立ったかよりも
                  ただ飛び続けることに固執している

                    このまま命を燃やし尽くすか
                   それとも 諦めて地上に降りるか

                 それもまた決めるのは自分しかいない

                       でも・・・負けたくない
                     諦めたくない 諦めきれない

                    振り子のように 揺れる気持ちを
                       危うい心で受け止める

                      こんなことの 繰り返しが
                     生きるということなのだろうか