ウエザリングの資料をみながら
違和感を発見
今なら間に合う
キャビン後ろのパイプが太すぎた
当初は適当に何らかの配管かと思っていましたが
実は手すり。
相応の太さに変更で結構な工事になりました。
スケールモデルの色って
ブツの大きさにもよると思いますが遠目でしか見れないものとか
大きなものを模型では全体に見ることができるんですよね。
実物と同じ色だとコントラストが付きすぎる。
空気の介在が実際よりも少なくて かすみ みたいなものが模型では
存在しない。
左が実物の色 朱色4号 左が予備に仕入れた 朱色5号
やはり4号では濃すぎてオモチャっぽくなって右の5号で塗っています。
この画像が現物に近いか
更に仕上は赤系独特の日焼けした表現で白っぽく艶を落として行こうかと
ササっと組んでD51へ戻る予定でしたが難産でしたね。
話しのついでに天賞堂のツヤはどうなのか
SLモデルとしては艶が強め
なのにオモチャっぽくない
なぜか
スケールモデルながら高級模型としての存在感を確保しているから。
真鍮製のカミソリのようなディテールと良質な走行、
模型として割り切ったというよりも高級模型を際立たせた
ひとつのカテゴリーを確立している。
ラインオフしたばかりのような艶のあるボディーは天賞堂の自信でしょう。
ではまた
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