ずいぶん前にこのブログでも書いたアンバサダーホテルのビーフカレー・・・・・
これといった特徴がなくてスパイスとかの主張もないが底知れぬ旨さと後味のサッパリさ、
いまだ超えるものに出会っていません。
もちろん専門店や一流ホテルでも美味しいものがあるのでしょうが、こと これに関しては
一つの完成形。
THE ジャパニーズ ビーフカレー
なにか特徴があったら模倣しやすいが、円グラフで言うとほぼ丸。 ただし底が深い。
いままでの個人的に追及して失敗した経緯は省きますが私のメモ代わりみたいなものです。
でも試す価値はありますよ!
発見したベースはこれ
ハウス食品 ビストロシェフ ハッシュドビーフ
箱の説明にそってハッシュドビーフをつくりますが炒め玉ねぎも重要でこちら
材料 (8皿分)
ハウス ビストロ ハッシュビーフ 1箱
SB 炒め玉ねぎ 1袋
しゃぶしゃぶ用の国産牛肉 300g
マッシュルーム 5~6個をやや厚めにスライス
水煮でも代用できます
ブナシメジ 適宜
牛肉は赤身でもできますが国産の少しサシが入ったしゃぶしゃぶ用がお勧め
高級すぎると肉が溶けますので程々に。
まず先にマッシュルームとブナピーを少量のサラダ油で炒め、汁が出たら捨てます。(ここポイント)
一緒に入れるとキノコの旨味が とか思うでしょ、雑味にしかなりません。
次に牛肉を炒め
これを750gの水とルー、このタイミングで炒め玉ねぎを加え
丁寧にアクを引いて(ここポイント)
あとは説明どおりにハッシュドビーフを作ってお召し上がりください
カレーはどうした~ ですよね
一家で8皿分は多いでしょ、翌日残ったものにカレー味を加えます。
ストロガノフ風にたっぷりと牛肉をお楽しみください。
具材は全部召し上がっても大丈夫です。
約半分になったハッシュドビーフに対して
(具材、特に牛肉の追加はお勧めしません。)
材料 (4皿分)
SB カレーパウダー 小さじ1(甘口)~4(辛口)
ターメリック 小さじ1
砂 糖 小さじ2
これを加えるだけ
ルーの硬さはお湯で加減してお好みで。
煮込む必要もなくすぐにお召し上がりいただけます。
完全コピーまでは遠いですが、水ではなく玉ねぎの皮を煮出した汁とか
砂糖ではなく十分に熟れたバナナとか 改善の余地はありますが
まぁ迷宮に入り込むこと間違いなしです。
家庭でこの味ならば雰囲気は十分に出ています。
ただ牛肉の質が味を大きく左右しますのであまり脂の多いものは避けましょう。
調理例
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