一旦はスルーしたアシェット、未練残りまくりの自己分析、
極めてパーソナルなことですが敢えて文字に起こしてみますね。
まずは2号時点でスルーとした大きな要因はパッケージとの違いで汚し塗装がされていないこと。
宣材写真はキットと同じにしてディテールアップとしての汚しを紹介して欲しかった。
みんなCMや写真を見て決めるんだ、現物を見りゃ分かるけどさ、不信感につながるね。

次に設定スケール、 1/32ってのは飛行機モデルではスタンダードなのか? HOゲージか?
まぁそのあたりはDoでもよいけどタミヤのF14が比較対象として大きな存在で、
プラモは興味ないけど比べるとディテールの甘さが目立つ。
ここがポイントで なんでプラモは興味対象外?
F14のスーパーディテールを求めるならばタミヤでしょ とはならない なんでか。
プラモだから
じゃぁダイキャストが魅力か と言えば そうでもない。
ここで先の汚し塗装が絡んで、一番の難関である塗装済みってのが重要だと気がつきましたね。
総額幾らってのも敷居として存在するが2年間ディテールアップで遊べて翼端灯まで光るんだからあまり大きな問題じゃないね。
十数万出して粗大ゴミを なんて表現する人は検討すらして欲しくない。
誰が組んでもそこそこ画(え)になるクオリティーが最初からあるのが魅力。

宣伝写真で気に入らなかったキャノピーの合いも良好、資料を見ている内にウェザリングもそう難しいものではない。
だったらGoも有りかな~ なんてね。
とりあえずウエザリングの教科書をアマゾンへ手配しました

さらに後押しする心惹かれるわたしごのみの写真

シリーズ化は必至、つまりデアゴは1/8 フォーミュラ アシェットは1/32 近現代ジェット という企画が確立すると予測。
ではまた。
たぶん脚周りのディテールはギミックとの兼ね合いで妥協すると思いますし、一番の懸念はキッチリ蓋が閉まるのか。多少の削りや盛り、塗装は必要ですね。
シリーズ化となってF16が出たときにF14が無くても良いのか なんて妄想しています。
古いキットなので合いの悪さもかなりなものですし、タミヤ製ではモールドが凸なのが最大の難点です
A型をD型にコンバートするのも、今ではアフターパーツ揃うかも怪しいですし…
しかしコレもダイキャストの盛大な分割線や主脚庫周りの形状は、簡単には見逃せないポイントでして
私もカタパルトでスタンバイしてる姿好きですが、ギミックやダイキャストの重量が仇になり再現できるかも
判らないのが…
と、悩ましさを吹っきる為に私はハセガワ1/48トム買ってしまいました(笑)
プラモを否定するものではありませんがジャンルが違う、接合がセメダインかビスかの違いは大きいです。
不合理だとは分かっていますが完成機の価値観は自分でディテールアップしたものに高い価値を見い出せる。
ラ・フェラーリ (; ̄Д ̄) 聞かなかったことにします。
たぶんF14完成前にデアゴからF1が出る、とするとMP4-23とF14を抱えて更に.
ここは腹をくくるか
もうすでに1号は入手難ですね。
おいらの心を覗いたかのようです。
大スケールではあるけどプラモでも同じ大きさのものはある…
めちゃめちゃリアルかと問われれば、言わずもがな老舗プラモメーカーの方が数倍リアルである…
しかもお値段は1/10以下…
では、なぜ心が揺れるのだろうか?
そうなんです。敷居が高いと言われるエアモデルが塗装済みで手に入るのです。しかも2年に渡って製作を楽しめる。
分冊百科全般に言えると思いますが、プラモに同スケールが存在するのであれば、そちらの方が遥かにリアルで安価です。腕に自信があればある程、プラモを選択する方が実物に近いものとなるでしょう。
では、リアルでは無い分冊百科に引かれるのはなぜか?
製作過程で一番苦労を強いる塗装という過程が既に完了しており、組立てを純粋に楽しめること。
長きに渡って製作が楽しめ、そのモデルに関する知識も得られること。
そして同時期に同モデルを製作する方々と繋がれること。
ネット環境が整っている現在は、分冊百科を楽しむ上でも一昔前より楽しめる環境となっています。
やっぱりこのドラ猫魅力ありますね。
全70号くらいだったら即決だったんですが…
おいらも今だ心が揺らいでいますが、ラ・フェラーリの存在を知ってしまったので、そちらの方が気になったり…