Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

乳房再建修正オペ

2012年01月10日 23時10分19秒 | 乳頭・乳輪再建&修正手術・入院

 

 

早い!早い!

 

お正月の録画見たりして、すっかり時差ボケで、今、いつなん? ってところにきて、

 

うちのまわりには、えべっさんとか、学問の神様とか、めでたいお参り名所がぽろぽろ在って、ずっと屋台も出店し続け、着物姿の成人さんとお正月のお参りの人とも錯綜してしまう中、我にかえればもう今年も10日が過ぎた。

 

で、私の再建からも10カ月が過ぎた。

 

早い!早い!

 

再建術前、お腹の脂肪を視触診した感じでは、脂肪が足りなく健側(約Cカップレベル)より少し小さくなるかも~とまで言われていた再建胸だが、お腹開けてみて先生もビックリ!!だったかなぁ~、奥深い脂肪で見事、健側より大きい胸をつくれた。

 

これは、大は小を兼ねるで大きく作って、キレイにちゃんと修整するという事で、うれしい想定外に仕上がったということ。

 

しかし、私の脂肪はかなり意気が良く、10カ月たった今でも、かなりのボリューム。オペから3カ月くらいはハレも多少あるのだろうと巨乳状態をウハウハ喜んでいたが・・・・・今では、けっこう重い。

 

術後、太ったわけでもなく、むしろ2キロくらい痩せて、そこから1キロ戻ったくらいなのに、再建胸の脂肪はいつの時でも元気元気!! ふっかっふかぁ~

 

なので、もう肩はこるはで、最近は我が身ながらもてあましてる感じ。この胸の重さのせいかは解らないが、何気に二の腕もだるい傾向。ヤバイ

 

そんな訳で、当初は、脂肪吸引法で余分な脂肪を抜けばいいかと予定していたけど、ここまで元気でハリのある胸を修整するのは、やっぱちゃんとメスをいれて切って改めて形を整えようということになっている。

 

それと、乳頭・乳輪(叶姉妹の言うところのバストトップってやつ)も同時に再建予定。

 

乳頭は、お腹の脂肪を移す時、胸の真ん中の栄養血管の確保を充分にするために軟骨を少し削って、現在骨盤の横のところで保存している。

 

だから、それを取り出すためにも、お腹にもメスを少しいれる。

 

ついでに、傷痕は、この1~2カ月で急激に綺麗になった。だけど、まばらで治りが悪いところもある。半分綺麗で、半分アカンわ~って感じ。なので、傷も綺麗に縫い直す予定。今回も全身麻酔ざんす。

 

そんなこんなで、もう今週金曜には手術台の上にいます。

 

形成入院・オペは3回目だけど、何かばたばた~~の感じ。

 

は~~、時差ボケのまま気がつけば入院やんって感じで、これってある意味余裕なのか?

 

とにかく、これで完全完成をめざし頑張ってきまっす

 

また、詳しい内容とかは後日アップしますね。ホントは、まだ良く解ってないのだ!乳輪なんて、どないすんねん?って感じ

 

入院中、余裕があれば更新しま~~す




コンサバ

2012年01月10日 11時05分24秒 | 乳頭・乳輪再建&修正手術・入院

 

 

そこまでせまった入院準備をごそごそしながらちょいとつぶやきモード。

 

私は冬のユニクロが好き。冬の部屋着はいつの間にかユニクロと決まっているここ数年。

 

あそこへ買い物にいくのが冬支度の始まりの恒例行事にさえなってるなぁ・・・・・。そんなの、うちだけではないのではないかしらね。

 

いい商品・素材を研究し、かつ大量に生産することで、価格も安く、良い事ずくめではあるのだけどぉ、でもね、

 

国民総制服状態というのぉ~、お正月の街、初詣で、いったい何人の同じダウンが出くわしているところを目撃しただろう?

 

ちょっと、私的にはそれって寂しい感じがしたな~。皆がみんな同じ服きて、価格も解っていて、他人なのに同じ服着て出くわして、ちょっとバツの悪い空気。その反面の安心感もあるのだろうか。まさに、地元着としてのコンサバ状態。

あっちの男子もこっちの男子もチラ見しながらお賽銭投げて、向こう側では、あそこもかい!?とばかりにおみくじ引くダウン姿。その横で大吉とプチ歓喜の顔の彼も同じダウン姿。これじゃ~神様も区別つかないんじゃないかなぁ?

ここまで一つのメーカーの爆発的ヒットって・・・・いかがなものか?街に個性がなくなるやんか~ぁ~などと思いつつも、せっせとユニクロ産のパンツを詰める私。

 

そうなのだユニクロのパンツは入院にはうってつけ。 つまりはあたりさわりがない。入院で、妙にセクシーだったり豪華だったりする下着って奇妙以外のなにものでもないわよね。ここぞ、まさにコンサバに限るよね~。そこで行きついたのがユニクロの綿のパンツ。病院というところでは、きっとこの安心感がいいのだ。

 そうなんだ 室内、施設、一定の状況の中ではとてつもなく安心感を与えてくれる。まさに日本の国民服となっている感じだにゃ~ その意味で凄い功績。

 

そして、国民総制服状態になるべく、個人のカラーを消してしまうほどの売れ方、これはどうなんだろう・・・・・・ユニクロのせいというよりは、個性や冒険より、安心感に走る今の人達の体質の問題かしらね。

 

そういえば、お正月のロイヤルホテルでは、すれ違う人、7割はエルメスのバーキン持ってたなぁ~。これもまたコンサバね。

 

実に対照的な同種の顔を持つ、大阪の街。

 

わたしは、本来いろんなもの着て、いろんなもの持ちたい人。コンサバ崩しの遊び好き。 だけど、入院パンツだけはコンサバ道でユニクロパンツ!これで決まり!崩してあそんだら・・・・意味ないからね。

 

3回目の形成入院仕度で、これぞまさに、王道って確信さえしてきたっちゃ