まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

幕張でサマーコンサート

2013-07-26 19:45:46 | 日記


今日は美音の会の主催で、幕張にある障害者就労支援施設のサマーコンサートを開いた。
毎年1回か2回定期的に演奏しており、今年で4年目になる。
この施設は、17歳から50歳くらいまでと幅広い年齢層の男女を受け入れている。
プログラムもそれに合わせて、いろいろな種類の曲を選んだ。
童謡の「まりと殿様」から始まって、歌謡曲の「悲しい酒」、アニメソングの「トトロ」、イタリアの「サンタ・ルチア」、アルゼンチンのフォルクローレ「ツクマンの月」といった具合。
演奏者も、篠笛、ピアノ、ソプラノ、テノール、ギターとバラエティに富んでいた。
「花は咲く」や「世界に1つだけの花」は、みんなで一緒に歌った。
デキの良い曲は盛大な拍手があり、そうでもない曲はそれなりの拍手になった。
普通のところよりずっとはっきりしていて、それなりに面白い。
もちろん自分らの知っている曲が出てくると、大騒ぎになる。
我々のギターのデキは全体的にもうひとつだったが、なにせ11曲も弾いたので仕方がないかな。夏本番で、とても暑かったし。
お客さんは40人くらいで、みんなで歌う曲では大いに盛り上がった。
楽しんでもらえたのではないだろうか。


新しく始まった深夜アニメ

2013-07-25 21:22:45 | 日記

7月から始まったアニメをいろいろ「試し見」している。
今のところ良さそうなのは、「空の境界」「犬とハサミは使いよう」「ローゼンメイデン」「神のみぞ知るセカイ 女神篇」「物語シリーズセカンドシーズン 」「神さまのいない日曜日」といったところか。
「空の境界」は劇場版ということだが、なかなかストーリーが分かりにくい。
人やものを見るだけで分解できる「直視の魔眼」などという、スリリングな言葉がなかなか良い。
「犬とハサミ」は、主人公が殺されて犬になって生き返るという奇抜なシチュエーションだが、アニメとしては案外まともなお話だ。
「ローゼンメイデン」は、以前放映されたシリーズのパラレルワールド版といった趣。
ちょっと危ない感じの独特の感性世界が、それなりにおもしろい。
「神のみぞ知るセカイ」もシーズン2になる。
ゲーム攻略の天才、つまり「神」がリアル世界の恋愛制覇に挑む。
「物語シリーズ」は小説が原作なのか、やたらセリフが多い。
なにやら「絵物語」といった風なので、もう少しアニメっぽく動かして欲しい気がする。
「神さまのいない日曜日」というのは、世界と人を作った神様が人間を見捨てたというお話。
その結果、なんと人が死ななくなったという設定だ。
死者を墓に埋めることで、人に永遠の安らぎを与える「墓守」が主人公。
重要そうな登場人物が、あっさり「死んで」しまったりして、ただのメロドラマではないようなので、もう少し見続けようかな。
これらのアニメは全体に、小粒の作品が多いなという印象を受ける。
以前放送されたものの、「続き」が多いのも特徴であろう。
どれもこれもSF仕立ての設定ではあるが、なにやら物足りない。
前から続いている「宇宙戦艦ヤマト2199」「進撃の巨人」は、新しい展開もあって、なかなか好調である。


私は考える

2013-07-24 20:38:35 | 日記

横断歩道を渡る時は左右を確認しなさいというが、最初に見るのは右だろうか、左だろうか。
右利きの人は左側を向く方が、自然というかやりやすい。
テニスでも左側から右側に抜けるボールの方が、右側から来るボールより見やすい。
これはたぶん人体の仕組み、脳の働きに関蓮する動きだと思う。
だが、この場合は右側を最初に見るのが正解。
なぜかと言うと日本の車は左側通行だから、手前の車線は右側から車が来るからである。
車を運転している時に、側道から大きな道路に出る場合も状況は同じになる。
カーブで先が見えないところで、対向車が急に増えることがある。
この場合はカーブの先に信号機があり、いましがた青に変わったのだなと考える。
信号機は見えないが、予測によって見えないものが見える訳だ。
先を走っている車が急に減速したら、それは何かが道路の先にあるということになる。
いつも走っている道路の途中に、速度取締用のカメラが設置されている。
私はそれまで車の流れを妨げない適当な速度で走っていても、そこでは制限速度の40キロに落とす。
後ろを走っている車はほとんど例外なく車間を縮めて、ひどい場合には追突しそうな距離になる。
「こんな広い道路でゆっくり走りやがって」などと、思っているに違いない。
世の中で事故が絶えないのは、運転している時に頭を使っていないからなのか。
「ハンドルを握ると人が変わる」などという話をよく聞く。
人が変わって、ヒトではなくただのサルになってしまうのかも知れない。


電球よさらば

2013-07-23 21:12:08 | 日記

これまで長い間家の中を暖かく照らしてくれていた「電球」が、日本から消滅しようとしている。
経済産業省いわゆる官僚組織が、家電メーカーなどに電球の製造・販売の自粛を要求しているからだ。
電球の消費電力や寿命が、「LED」に比べて劣っているかららしい。
なんだか「役に立たない年寄りは死ね」といっているように聞こえる。
お上が一般に販売されている普通の製品について口出しするのは、おかしくないだろうか。
白熱電球を製造しているメーカー、東芝、三菱、パナソニックはすでに生産を中止している。
電球は100円くらいで売っているのに対して、LEDは2000円以上するものがほとんどだ。
安いものを売っても儲からないわけで、メーカーにとってはありがたい話だ。
LEDの消費電力は、白熱電球の約6分の1で、寿命は40倍などと宣伝している。
「電球型蛍光灯」というものもあって、長寿命で消費電力も少ないが、それとの比較はあまりされない。
LED電球は真下は明るいが、それ以外は暗いという欠点もある。
寿命が残り少ない年金生活者にとっては、長寿命と言われてもピンと来ない。
安い電球を買って、切れたら買い換える方がコストパフォーマンスは良いはずだ。
古いものを大切にしない社会は、成熟した大人の社会にはなれないと思うがどうだろうか。


選挙以外の日常的出来事

2013-07-22 21:10:14 | 日記

参議院選挙は自民党が圧勝して、当面の日常が確保された。
反原発とか、脱原発とかいう感情的で非現実的なやり方は回避されそうだ。
日本の自律的安全保障に関わる憲法改正の問題も、少し前進するだろう。
消費税の増税はもう少し景気が回復するまで待った方が良いだろうし、年金を減らすのだけは止めて欲しい。
政治にもそれなりの考えは持っているが、ブログで触れるのは止めておくことにする。
今日は奥方のために一日中パソコンの前で作業した。
「里の秋」とか」「紅葉」などの唱歌を並べた「秋のメドレー」という楽譜の作成だ。
秋にコンサートがありそこで使うらしいが、ちょいと音を下げて欲しいという要請。
パソコンに入っている楽譜なら移調するのは簡単だが、印刷された楽譜だといろいろ手間がかかる。
特に今回の楽譜はコピーがとても薄く、スキャンしてもほとんどモノにならなかった。
仕方がないので、白紙の部分は手で打ち込むというとんでもない作業になった。
目を腐らせながら、一日かかってようやくそれなりの形になった。
我が家では奥様の命令は絶対であって、逆らうことは許されないのである。
まだ完成したわけではないが、だいたい出来上がった。
「秋のメロディー」を作るために、夏に大汗をかいた日であった。