まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

自転車の事故

2013-07-07 19:51:22 | 日記

最近、車道の右側を走る自転車を良く見かける。
カーブや渋滞して前がよく見えない場面でいきなり目の前に飛び出してくると、とても危ない。
広い歩道があるのに、車道を走る自転車が増えた。
歩道を走る自転車が歩行者と接触して事故になるケースが増え、自転車の車道走行を警察が指導しているのだという。
自転車は車両なので、道路交通法では車道の左側を走ることが義務付けられている。
走るのは左側であって右側ではないが、そこまでは周知徹底されていない。
先日、東京で軽自動車が自転車をはねた事故が報道されていた。
自転車に乗っていた2歳の子供は死亡、母親も重症。
車は親子を50メートルも引きずって、塀にぶつかって止まったという。
同じような事故が昔あった。
会社の同僚の奥さんが自転車に子供を乗せて車道の左側を走っていた時、車にはねられた。
母親は死亡、子供は助かった。
前にいる車を追い越したはずみで、自転車をはねたとのことだった。
事故後の同僚の気落ちした表情は、今も忘れない。
自転車と車の事故が増えているそうだが、当たり前の話だ。
人対自転車、自転車対車の事故を比べれば、圧倒的に後者の方が被害が大きいに違いない。
歩道に「自転車通行可」の標識がある場合は、自転車も歩道を走って良い。
自分の命が惜しい自転車乗りは、標識のあるなしにかかわらず歩道を走った方が良い。
歩行者に注意しながら走るのは当たり前のことで、交通ルール以前の問題だと思う。