患者さんにとって看護師は身の回りの世話から相談相手までこなす頼れる存在です。特に長い入院ともなると、人と接する機会そのものが極端に減りますので「人と話したい」という欲求は否が応にも高まります。そんな患者さんにとって看護師はもっとも身近にいる存在なのです。
服装がだらしない応募者は、仕事においてもだらしない印象を与えます。ひいてはインシデントに繋がる恐れもあり、採用を控えようと思われます。
アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが発見した法則ですが、コミュニケーションにおける意思伝達の割合は、表情・所作・服装・メイクなどの「外見が55%」、声の大小・高低・スピードなどの「音声が38%」、話の内容などの「言葉が7%」と言われています。
看護の仕事はチームワークが欠かせません。医師・管理栄養士・理学療法士・作業療法士・放射線技師・看護助手…等、さまざまな医療従事者と協力しながら仕事をしなければなりません。
自分が書いた履歴書・職務経歴書は必ずコピーを取っておきましょう。実際の面接では、面接官が書類を見ながら面接をするケースもよくあります。どんな事を書いたのか、どんな質問が想定されるか、受け答えはどうするか…しっかり準備しておきましょう。