人事担当者は、良い人材を採用したいからこそ退職理由を気にするのですが、結論から言えば、職務経歴書に退職理由を細かく書く必要はありません。基本的には「一身上の都合により退職」か「会社都合により退職」のどちらかで構いません。
上司や同僚に状況報告や自分なりの解決案を話し、判断を仰いだり意見を貰ったりしながら、実際に行動に移し、最終的には苦労や失敗を乗り越えていく…というプロセスが見えれば、職場における人間関係も上手くいっていたと分かります。
面接でのやり取りの時は面接官の目をまっすぐ見て(アイコンタクト)話すことが大事です。これで落ち着いた感じと、やる気や自信がある印象になります。
人事担当者は面接で、大人でも難しい話をしてきたり、逆に子供のような話をしたり、困らせるような質問をしたりなどして、その際の応募者の対応の仕方もみながらコミュニケーション能力を試したりするのです。