自宅の庭を自分なりに手入れしてみました。
大した面積でもないのですが、一人でやったので結構時間がかかりました。
着工前は、庭木の剪定と雑草除けの砂利を敷くくらいしか考えていませんでした。でも、どうせやるなら花壇にも手を入れてみようと。
それまで柵の代わりに境界に積んでいたレンガを取り除いて、木製の柵を打ち込むだけの作業だったのです。
が、レンガが思いのほか深く地中に食い込んでいて……。しかもそこに庭木の根っこが絡みついていたりしたので、予想外に体力を持って行かれましたよ。
グチャラ~~……。
ここから、何とか上三枚の写真の状態に仕上げました。
白い紫蘭。
ジャーマンアイリス。
これらは、花が終わったら直植えしようと思います。
我が庭のシンボルツリー、夏椿。
下から一番目と二番目の太めの枝を鋸で斬り落しました。
三番目の枝も切ろうかと思いましたが、上部の枝ばかり残すと、ベランダからしか花が楽しめなくなるので、止めておきました。
盆栽だった紅梅。
剪定前は、隣家のラティスよりも高く枝が伸びていました。盆栽時代は高さ30㎝くらいしかなかったのに、よく育ったものです。
下部の太い枝を何本か鋸で斬り落し、込み合った細い枝を鋏で落として、上部を丸くなるように刈り込みました。
柏葉紫陽花。
上の画像が剪定前。下が剪定後。
前面にせり出して、狭い敷地を圧迫していた枝をザクザク斬り落しました。
変な時期に剪定したので、今年はあまり花が咲かないかも。
額の花。
上の画像が剪定前。下が剪定後。
あまり変化がないですが、主に上部を斬りおとしました。こちらも今年は花が期待できないです。
夫は、「紫陽花の類はもっと大胆に強剪定しても大丈夫」と言うのですが、何年か前に夫に頼んだら、地面スレスレまで刈られてしまい、花どころか、株そのものが生死の瀬戸際になったので信用できません……。
額の花の横に写り込んでいる低木は、銀梅花です。
十年以上前に買ったのですが、一度も花をつけたことがありません。いい加減邪魔なのですが、引っこ抜くのもなんなので、出来るだけコンパクトに剪定しています。
ギボウシ。
木柵が余ったので、玄関ポーチの花壇にも使ってみました。
これからの季節は雑草との戦いになりますが、熱中症に気をつけながらボチボチやっていきたいです。