マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大川良太郎2017年3月公演・朝日劇場7(3月7日)

2017年03月13日 | 大川良太郎



今日のフォト。 この舞踊のフリにも、意味があること、わかりますか?
種明かしは、あとで。
劇団九州男3月公演・朝日劇場、3月7日昼の部、続き。






            









先の舞踊の人が、曲の終盤を迎える頃、緞帳(どんちょう)の後ろの
暗転幕が閉まると、次は良太郎座長の登場だな?という予感で待つ。


普通は暗転幕を劇団員が、左から右へと開けてゆくのに
この日は座長自身が、両手で幕を開けて、中央から飛び出した。
その瞬間、客席は絶叫マシーン。


真っ黒な幕をじっと見つめていた目に、真っ白なプリンス現れる。
色の明暗、このショッキングなほどの歓喜、わかりますか?
観客の意表を突く登場、これも座長が考える演出か。









♪Wherever You Are









君がどこにいても 僕は君を笑顔にするよ
君がどこにいても 僕はいつもそばにいるよ
君を思う気持ち それは「永遠」だと約束するよ









この曲をもう一度YouTubeで聴く。
撮った写真を見ながら、曲と舞踊を心の中で再生してゆく。
バラードが、沁みて来る。


歌っているONE OK ROCKのTakaさんは、森進一&森昌子の長男。









花道のセリが開いて 出て来た。
舞踊のフリを見ていると、言葉の意味を「手」で表現している。


落語家が扇子と手ぬぐいで、幾色にも仕草をするように。
良太郎座長の手のフリは、まるで手話のように伝わって来る。


この写真は、「縦の糸はあなた」と・・・。









この写真は、「横の糸は私」と・・・。


作詞・作曲・歌=中島みゆき。 ♪糸。









スモークが流れ始めた。
こんな写真が撮れる、劇場での公演に感謝しよう。


朝日劇場の舞台は、横幅に比べて奥行きがある。
動きによって、焦点距離とISO感度を変えると
素敵な写真が何枚も撮れる。









縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます






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