マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

般若寺の紫陽花

2024年06月18日 | 

 

今日のフォト。 奈良県・般若寺へ行って来ました。

秋桜の寺として有名です。

 

早咲きの秋桜と、紫陽花のコラボレーション。

とても贅沢な観賞でした。

 

関西花の寺二十五ヶ所、第17番 般若寺です。

 

 

 

            

 

 

 

 

 

「紫陽花の小径」です。

2023年に、新設しました。

 

小径の両脇から紫陽花。

その前に、紫陽花の硝子ボール。

 

上からは、手毬紫陽花。

そして雨に見立てた、キラキラ。

 

 

 

紫陽花の硝子ボールに、太陽の光。

 

 

 

 

境内には、三十三体の石仏があります。

西国三十三ヶ所観音石仏です。

 

病気で巡礼が出来ない人のために

西国札所の観音さまを石像にしました。

奈良県の文化財です。

 

 

 

 

いつの間に

君が心に

棲みついて

寝ても覚めても

ああ 夢うつつ

 

 

 

 

 

十三重石宝塔。

国の重要文化財です。

 

硝子の風鈴が美しい音色で

涼を奏でてくれる。

 

楼門。

国宝です。

楼門遺構としては、日本最古のもの。

 

 

 

 

 

紫陽花の硝子ボールに

十三重石宝塔が映り込んで。

 

 

 

 

紫陽花の小径は、陽が当たっているのに

右側の石仏には、この時間帯、まだ陽が届かない。

 

 

 

 

本堂の北側の西端に、この石仏がいます。

昨年は無かった立札が、立てられています。

 

西国三十三ヶ所の御詠歌です。

この石仏の横に立てられているのが

御詠歌 第一番です。

 

補陀洛(ふらだく)や 岸打つ波は 三熊野(みくまく)の

那智のお山に ひびく滝津瀬(たきつせ)

 

誰もが、御詠歌を詠めるように、平仮名です。

御詠歌は三十三体の石仏、第三十三番まであります。

 

午前中は、まだここには光が届かない。

御詠歌 第一番の石仏は

この時、光のない境内で鎮座していました。

 

 

 

 

「珠玉(しゅぎょく)の道」

 

境内の木々が、緑のトンネルとなり

両脇には、紫陽花の硝子ボール。

2022年に登場しました。

 

 

 

 

 

本堂の前には、たくさんの紫陽花の硝子ボール。

 

 

 

 

 

紫陽花の小径は、何度でも歩きたくなります。

 

 

 

 

 

般若寺で、たくさんの紫陽花に出会って来ました。

 

 

 

 

 

神社仏閣には、紫陽花がよく似合う。

 

 

 

 

さて、今年の梅雨さん。

遅れたからと言って、大暴れしないでね。

ほどほどのお湿りを。

 

 

般若寺

 

奈良市般若寺町221

0742 22 6287

拝観時間 9:00~17:00

 

 

 


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