マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大川良太郎

2020年12月22日 | 大川良太郎



今日のフォト。 劇団九州男(くすお)・座長、大川良太郎。


写真は現在のものではなく、2013年5月より
2018年5月29日までに、撮ったものです。






            









私が初めて大衆演劇の世界に、足を踏み入れたのは
2013年5月、梅田呉服座の「こけら落とし公演」でした。


ママ友が、「大衆演劇、行かない?」って誘って来た時
「大衆演劇??」と、私の反応は良くなかったと思う。


ママ友は、そんな私に言った。「写真も、撮れるらしい」
「写真が、撮れる?」
私は即答で、「オーケー」しました。









劇団九州男・大川良太郎座長に出会って5年間。
かぶりつきの席で、観させてもらいました。
撮らせてもらいました。


かぶりつきの席を確保する苦労は、並大抵ではなく
それでも1列でも前の席で観たかったし、撮りたかった。









初めは女形が好きで、ゾッコン惚れこみました。


女でも出せない、女の色気。
息ができないほどの胸の高鳴り。









けれど女形から、次第に立ち役の
男の色気に、ハマり始めました。









息子くらいの年齢の役者。
恋をするのは、おかしいだろう。(笑)


観客の視線を一点に集め、舞い続ける大川良太郎。
マダムたちは若返り、元気をもらった。









いわゆる、追っかけ。
ママ友との遠征も、楽しかったです。









東京、横浜、岐阜、石川(片山津温泉)
岡山、四国、広島、福岡、佐賀。


ママ友と2人で、まるでジャニーズを追っかける若者のように
キャッキャッ言いながら、遠征しました。









私のブログのカテゴリー「大川良太郎」には
5年間で407の記事が、投稿されています。









撮った写真の衣装を見れば・・・
良太郎が舞踊した曲が、思い出される。


島津亜矢さんの「感謝状=母へのメッセージ=」









正月は、良太郎の「三番叟」から始まり。









「越後獅子」で、泣かされる。









人情ものの芝居が好きで、感情移入して、
固唾(かたず)を飲んで、ハンカチを握りしめて観る。









大川良太郎には、華があり、オーラがある。









オスカル(ベルばら)かと思えば









ヨンさま(冬のソナタ)で
トリセツ(西野カナ)を舞う。









今、大川良太郎は、大衆演劇を続けながら
NHKの連続テレビ小説「おちょやん」に出演中。









天海天海一座の座員、「漆原要次郎」という役柄。


今週は天海天海一座が、道頓堀に帰ってきました。
一座のお芝居では、女形を演じています。









「火の鳥」かと思えば。









「闇」を醸し出す。


視線はいらない。
表情だけで伝わる、表現者。









キャッチアイが入った奇跡のショット。




私は、私の写真人生の中で、ハマった被写体が5つある。
1 千里川堤防の飛行機
2 造形花火
そして3つ目は、大衆演劇の役者・大川良太郎。




2018年5月の千秋楽以来、大衆演劇には行ってない。
カメラを休んでいた期間が2年。


そして今は、Whisコロナながらも、辛抱の時。
いつかコロナが終息したら、劇団九州男を観に行きたい。







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