２０世紀少年

映画「２０世紀少年」を観て来ました。




この物語は、１９９９年～２００６年まで
「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された
浦沢直樹のベストセラーコミックを映画化したもの。


最近、コミックの映画化、多いですね。




１９６９年夏、小学生のケンヂは
同級生の仲間たちと空き地の原っぱに秘密基地を作り
秘密の遊びのひとつ「よげんの書」に空想の数々を描きました。


１９９７年、ケンヂは
コンビニ経営をしながら、失踪した姉の娘の面倒を見ていました。




そんなある日、同級生ドンキーの死をきっかけに、何やら騒がしくなる。
そして巷で、「ともだち」と呼ばれる謎の教団と、いくつかの事件が
かつて自分が作った「よげんの書」とそっくりなことに気づいていく。


世界滅亡の危機が現実に起こりつつあることを知ったケンヂは
かつての仲間を集め、世界を救うために立ち上がる。


ここからが凄く面白くなる。
是非、劇場で観てほしいと思う。










唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子ほか、豪華キャストも話題のひとつ。
そして総費用が、なんと６０億円。


原作は読んだことがないけれど・・・・
私はかなり物語に引き込まれていきました。




１９７０年代の懐かしい映像も見ることができたし
過去と現在がゴチャゴチャになってきたけれど・・・・
最後、１０分は凄くよかった。




公式サイトも見ないで行ったら、「全３部作」の第１章だった。
う～ん、来年１月に第２章があるとは・・・。


不完全燃焼に終わりました。
４ヶ月後の第２章、絶対に見逃せない映画です。




そしてその先の第３章（完結編）も。
それって、コミック、読んだ方が、早い？


読もうか、どうしようか迷っています。
そこまでハマったか。（笑）




この映画を観たのが８月３０日（土）。
この招待券使わなきゃ・・・って、ことで行ってきました。




だから期待しないで、公式サイトも見ないで行ったのに
すごくよかったのです。


こんな当たりって、あるのですね。