マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

大寒

2022年01月19日 | 歳時記



今日のフォト。 暮れに植えた寄せ植えに
たくさんの花が、咲きました。
寒さにも負けず、頑張って咲いてくれています。


植えた時は
シクラメンの花は、半分ほど。
デイジーは、1輪。
ビオラは、2輪。
はなかんざしは、かたい蕾でした。


1月20日は、二十四節気の「大寒」
1年で1番、寒さが厳しくなる頃です。






            









七十二候=大寒初候。 款冬華(ふきのはなさく)




ふきのとうが、雪の下から顔を出す頃。
ほろ苦いふきのとうは、早春の味です。









七十二候=大寒次候。 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)




沢の水が氷となり、厚く張りつめる頃。
最低気温の記録が出ることが多く、氷点下になる地域も多い。









七十二候=大寒末候。 鶏始乳。(にわとりはじめてとやにつく)




鶏が春の気配を感じて、たまごを産み始める頃。
自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれて産卵率が上がる。


一年で最も寒い大寒の日に産まれる卵は、滋養に優れて
昔から大寒卵を食べると、一年を健康に過ごせると言われます。









「寒九の水」




寒の入りから9日目に汲んだ水は、「寒九の水」といい
薬にもなると言われるほど良質で、寒仕込みに使われます。


この季節に、酒、味噌、寒天などの仕込みをします。









松葉茶をいただきました。
初めて飲むお茶です。


心臓病、静脈瘤、皮膚の不調、疲労感などの症状を緩和する。
血液を浄化して、免疫力を高めるそうです。


実は昨秋から、体調不良が続いていて、なかなか改善されません。
松葉茶は、そんな私にぴったりかもしれません。


春を呼ぶ桜餅と鶯餅と一緒に、いただきました。
ありがとうございました。




1月20日は、二十四節気の「大寒」


二十四節気は、立春に始まり、大寒で終わる。
大寒は、24番目=最後の節気です。







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